DRAPOJI公式 中の人ブログ

DRAPOJIの中の人が商品情報や展示情報、レースシムで参加したレースのレポート等を不定期に書き込むブログとなっております。

レースシムを始める方々へお勧めのレースシム

どうも。最近テトリス一位取るまで終われません企画をしたら一位になれず11時間耐久をしていたVtuberさんにハマって、生まれて初めてスーパーチャットを投げて支援してみたいなと思いました中の人です。

 

さて今回はレースシムに手を出してみたいなと思った方に向けての中の人お勧めレースシムをご紹介いたします。

中の人としてはレースシムだったらiRacing!と推したいところなのですが、ビギナーの方にいきなりiRacingを推すと大体ひどい目にあって某有名アニメシーンみたいに

「私、iRacingやめる!」となってしまうのでお勧めしません。

これから紹介するレースシムに慣れてから、

「僕は常にレースがしたいんだ!」

または

「僕は他の人と一緒に耐久レースとかで走ってみたい!」

と思った方には是非是非、とiRacingをお勧めしたいと思います(*^▽^*)

 

さて、それではビギナーの方々にお勧めのレースシムですが…

Assetto Corsa

こちらは10月にDMMさんからも日本語訳されたものが出ますので英語に抵抗のある方はこちらをお勧めいたします。

こちらはDLCなどがひとまとめになったものなので、DLCを追加で買う必要がなくなります。

基本レースシムは英語のものが多く和訳されていないのでこちらは初心者の方にとっつきやすくなるのではないかなと。

また出てから数年経っていますので、見た目以上にグラフィックは軽いです。

(重いなと思った方はスモークの設定を下げるとかなり軽くなるかと…)

なので「そこまでパソコンのパワーないしなぁ…」とお悩みの方にもお勧めできます。

こちらはMOD(拡張データのようなもの)がありMOD作成者の方がいろいろなコースや車両のデータを公開してくださっていますので一人でも楽しめると思います。

中には日本の峠をメインにMOD作成している方もいるくらいです。

 MODを追加しなくても車両などは豊富でして、DLCを含めるとポルシェやランボルギーニアウディ、ライセンスに厳しいフェラーリ等多種多様に収録されております。

 またe-sportsも活発でして、日本ではIPeS(インタープロトeシリーズ)が開催されており、こちら…中の人出ていました。

レベルが高いレースができますし、腕を磨くのにもインタープロトMODはよいマシンなのでぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに中の人はRd.1 Rd.2にファイナリストとして出場しましたが2戦とも撃墜されました。(完走はしましたけどね(;^ω^))

べた褒めしていますが中の人的に苦手な部分もあります。

FFBがなんとも言えない感じで中の人のフィーリングだとちょっと乗りづらいなと感じる部分が強いのでそこが苦手かな~と

ここは人にもよりますのであくまで私個人の意見と捉えて下さい。

Assetto Corsaを採用しているシミュレータショップさんも多いと思いますのでもし興味を持ったらそちらを訪れてみるのもよいと思います。

 rFactor

rFactor2ではありません。rFactorです。

steamで2000円程で発売していますが、これから来るオータムセールやウィンターセールまで待てば3桁まで値下がりしますのでその機会を狙って購入してみてはいかがでしょうか。

こちらは2005年ほどから発売されておりいろいろなMOD(拡張データのようなもの)が作られておりいまだに使用しているユーザさんが多いレースシムとなっております。

カテゴリは箱からオープンホイールまで多岐にわたります。

多すぎて目が回るレベルです。

こちらも2005年に出たレースシムなのでめちゃめちゃ軽いです。

ちょっと誇張しすぎかもしれませんが会社にあるノートPCでも動くのではないかレベルの軽さなのです。

 またこのふたつは自分でデータをいじることができるため、詳しい方などは自分でデーターをいじって挙動を変えることも可能なのです。

そういった点でこちら二つを選択しました。

 

また慣れてきた方やPCのパワーに余裕がある方

そういった方にはAssetto Corsa Competizion (以下ACC)rFactor2、R3E(レースルームレーシングエクスペリエンス)等もお勧めです。

Assetto Corsa Competizion

ACCはブランパンの公式コンテンツが入っていますし1月にIGTC(インターコンチネンタルGTチャレンジ)の追加コンテンツが収録されるとのことで鈴鹿が来ますからね。

秋には2019年型のマシンも来るので720S GT3やNSXのevoモデルも来るのではないかと。(720はブランパン走ってないから可能性は薄いかもしれませんが)

コースに関してもレーザースキャンのスパやハンガロリンクバルセロナやシルバーストンなどF1も開催されるコースを走れるのでお勧めですね。

また雨などが降ると水たまりができるようになりハイドロプレーニングをおこして一瞬操作を受け付けなくなる点も素晴らしいなと思いました。

欠点は新作なのでバグがまだ残っているのとグラフィックが重い点でしょうかね。

まあこちらはしょうがないかなぁと(;^_^A

 

rFactor2

rFactor2に関しては公式でルマンやセブリング等のコースやGT3、そしてGTEとOrecaのLMP2等色々と追加されています。

こちらもMODによる拡張ができ、ユーザーさんがいろいろなコースMODや車両のMODを公開しているので車好きにはたまらないかと。

タイヤのシミュレーションやシャシーのねじれ等演算も複雑になっており、タイヤなどはロックさせるとフラットスポットができます。

これがひどくなると最悪ハンコンが壊れるレベルになるので、そういったところはとてもよくできているのではないでしょうか。

中の人は実車に乗った経験がなく今年の5月に免許取ったばかりなので実車に関してよくわからないんですけれどもね…

また日本人で定期的にサーバーを立ててくれている方がおります。

中の人もサーバーを立てている方にはお世話になっていまして、楽しくレースさせてもらっています。

みなさんも是非、興味とマシンパワーに余裕のある方は試してみてははいかがでしょうか。

 

R3E (レースルームレーシングエクスペリエンス)

こちらはsteamでリリースされているのですが、基本無料でできるレースシムとなっております。

収録車種は課金しないと増えない方式ですが、レースシムとはどんな感じなんだろうと思って手を出してみたい方は触ってみるといいかもしれません。

初期コンテンツはもう走っていないものなどが多いのですが、課金コンテンツに手を出すとiRacingのように沼にずぶずぶはまっていく人もいます。

課金による追加コンテンツはDTMからWTCR、GT3等多岐に渡ります。

コースの精度はまぁまぁの出来ですがバサースト鈴鹿茂木マカオ等、ジャンルは豊富です。

コンテンツの値段自体は安いのでまず手に取ってみて、これなら僕でもできそうと思ったら課金してみるのもよいと思います。

また公式がタイムアタックを開催していますが、こちらは課金コンテンツで開催されていてもその車両に乗ってタイムアタックに挑戦できるときがあります。

なので気になったコンテンツで開催されていたらタイムアタックに挑戦するのもありでしょう。

(課金コンテンツのマシンは一応試乗ができます、コースは限定されますが)

 

ここまで読んであれ?って思った方もいると思います。

 

プロジェクトカーズとかはレースシムじゃないの?

私的にはどちらかというとプロジェクトカーズシリーズは、カジュアル系のイメージが強くレースシムというよりもレーシングゲームの側面が強いなという見解です。

また、さすがに治っていると思いますが、発売当初はもうバグだらけで目も当てられないような惨状でしたので、中の人がすぐに切ってしまったというのもあります。

 

モデリングも一部は出来がよくて綺麗だなぁと思っていたところもありますが、モデリングにばらつきがあり、雑なものもありました。

もちろんいいところもあります。

富士とSUGOがレーザースキャンで収録されていたり、峠道やラリークロスのコース、マニアにはたまらないようなコースが多数収録されていたので、コアなユーザーには受けたのではないかなと。

 

モデリングには触れましたが車種自体は豊富でした。

GT4やGT3、GTEやLMP1、LMP2、LMP3、インディカーやラリークロスマシン、旧車のラリーマシン等、多種多様なカテゴリをカバーしていました。

色々なマシンに乗れるという点においては、発売当時にはGTシリーズ以外にはなかったのでその部分は突出していたと思います。

 天候変化も導入していたところも興味を持ったところが大きかったですね。

 挙動も扱いやすかったですし、個人的には面白かったですけれども。

 PC版だけでなくコンシューマーにも展開していましたからそこがプロジェクトカーズの強みだと思っています。

 

以上、中の人がレースシムを始める方へお勧めするレースシムでした~

 

 

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