【DRAPOJI中の人】JeGTのチームバトルに参加させていただきました!
どうも皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
DRAPOJI中の人こと浅賀です、私は特に変化もなく黙々と走ってお仕事しております。
さて、久々な更新のわけですが今回は珍しくグランツーリスモの話題でございます。
ご縁がありましてJeGTのチームバトルに実は開幕戦のみですが出場していました。
それ以外は裏方だったのですが開幕戦の時のお話をしたいなと思います。
今回お話を頂いたのが普段、私がお世話になっているTCCORSEさんだったのですがチームメイトが国体出場経験のある佐々木唯人君、稲葉 隼平君、リアルドライバー枠の中島優太さん、そしてシムドライバー枠の私というメンバー
TC CORSE EsはMAZDAとコラボしたeスポーツチーム「TC CORSE E-sport MAZDA」を結成。
— 株式会社TCR (@TCRJAPAN) 2020年12月8日
ゼッケンNo. 54のRX-VISION GT3 CONCEPTで、JeGTグランプリに参戦します。
スーパー耐久参戦中のロードスターデザインを踏襲しバーチャルからリアルへの橋渡しを目指していきます!https://t.co/3tZYr8up1H#JeGT pic.twitter.com/MeuQnx02Xe
ドライバーにはリアルのパーティレースでTC CORSEよりデビューし、二戦連続2位の中島優太、バーチャルのTC CORSE所属で「Advanced Mazda Cup」シリーズ4位等の浅賀颯太に加え、TCRのある東京地区で速さと強さの印象を残している佐々木唯人、稲葉隼平の二人をドラフト会議にて指名しました。#JeGT pic.twitter.com/hRVN0NraSs
— 株式会社TCR (@TCRJAPAN) 2020年12月8日
国体出場経験者2名というとんでもないメンバーになりました。
車両はMAZDA Vision Gr.3、マツダのビジョングランツーリスモをベースにしたGr.3車両を使用。
カラーリングにはなんと…DRAPOJIロゴも入れて頂きました、MAZDAの車両に入る日が来るとは…(´゚д゚`)
しかもMAZDAのページにも載るとお話を聞いて後から事の大きさにびっくりしました。
もう足ガクブルですよ…
中の人は最初にお話しした通り開幕戦のみ出場、自宅に環境がないのでスミガレに行き練習していました。
なにせ触るのが1年ぶりというブランクがあったのでこれは迷惑かけないためにを練習をと思いましたが決勝当日までドライバーズセレクションの基準タイムを超えることはできませんでした(´;ω;`)
なんですか鈴鹿で58秒を安定して出す人たちって…
というわけで開幕戦の話に移りましょうか。
開幕戦は予選第1レースを稲葉君、予選第2レースを私、決勝レースをエースの佐々木君が担当。
チーム戦の予選は2レースあり2ブロックに分けられ各ブロックの上位4チームが決勝進出、それ以下になってしまうと敗者復活戦を戦うことになります。
開幕戦の私はとても重要な役割でした、何故かというと敗者復活を勝ち抜けた場合は第1レース、または第2レースを走ったドライバーのどちらかが決勝を走ることになるのです。
稲葉君が時間の都合で決勝を走れないため、もし敗者復活から決勝へ行ってしまうと敗者復活をエースの佐々木君が走り私が決勝を走ることになってしまうので、稲葉君からバトンを受けとった私の予選レースの結果がとても重要でした。
しかも決勝レースは練習していない富士ですから、もう当日は胃がキリキリですよ…
コースはラグナセカでなんと5周の超スプリントレース
予選第1レースは稲葉君も苦しい展開で6位スタート、車の特性とコースの相性も相まって中々オーバーテイクができない展開に…
そのまま6番手でフィニッシュとなりました、そして私の番が来るわけなのですが…
事前にちょっと選手紹介の部分の動画を取るわけなのですがそこでまあ緊張しすぎてちょろっとポカしました。
カウントダウンした後に「ポーズとってくださーい」と言われたのにもかかわらずカウントダウンし始めた時にポーズをとってしまってめちゃくちゃ恥ずかしかった記憶…
ぴえん…
第2ヒートはグランツーリスモをプレイするのは久しぶりの浅賀選手!決勝進出に向けて大事なところです。大丈夫かなぁ😅 pic.twitter.com/c28P2yCLGZ
— 株式会社TCR (@TCRJAPAN) 2020年12月20日
予選第2レースですが、こちらは予選第1レースの結果がそのままグリッドになったため中の人は6番手からスタート。
グランツーリスモスポーツのローリングスタートって間隔とても空くのですが、なんと6番手スタートの私はラグナセカの最終コーナー立ち上がりの所でプレイヤーに操作権が移るという話を稲葉君から聞いてはいましたがまさかほんとに立ち上がる途中とは…
「なんの罰ゲームやねん」とか思いましたが何とか無事にスタート。
第1レースは6番手フィニッシュだったので4番手に入れば敗者復活に行かずにそのままストレートで決勝に行くことができる計算でした。
実は上位のマシンの内2台は社員ドライバーということで何か起これば4番手までは上がれるのではという中の人の思惑があったのですがなんと…
その思惑通りに事が運んでくれました!
スタートで4番手、5番手がまさかの交錯で1台をまずはオーバーテイク。
ターン4でもう1台が失速したので、その隙にオーバーテイクし4番手に浮上!
なんとまさかの1周目に4番手に浮上できたのでびっくりしました、ですがここから試練の4周でした。
後方からはKOSHIDO Racingの2台が迫ってきており油断できない状況…
途中でKOSHIDOの2チームがやりあってくれたおかげで少々楽にはなりましたが、後方から迫るドライバーも国体出場経験者2名ということでヒヤヒヤしながら走っていました。
なんとかコース幅目いっぱいまで使って限界ギリギリで走ったおかげか真後ろに付かれることなく4番手死守でゴール。
中の人のお仕事は無事終了しました…
もう精根尽き果てました…下手な耐久レースよりも疲れましたよプレッシャー面とかその他諸々で(´・ω・`)
予選グループA
— AUTOBACS JEGT GRAND PRIX (@Jegt_GP) 2020年12月20日
1位 HKS e-MotorSport(@HKS_Tribe)
2位 D'station Racing(@dstation_racing)
3位 EVANGELION e-RACING(@evaracing)
4位 TC CORSE Esports MAZDA(@TCRJAPAN)
が決勝進出!
どのチームも一歩も譲らないレース内容でした🏁
https://t.co/yICiV4SOJv
その後の決勝ですが、こちらは佐々木君が6番手からのスタート。
コースは富士スピードウェイだったのですが序盤から接戦、途中で7番手に落ちはしましたが早めにピットに入る作戦を佐々木君が取りました。
ミディアムタイヤからソフトに変えてハードプッシュしていきます。
他に競っていたスバルやARTAはソフトスタートでミディアムに交換したのでタイヤ的にはこちらが有利、そして9周目に入りストレートからのブレーキング勝負でオーバーテイク!
4番手に浮上しここから前を走るヱヴァンゲリヲンを猛追したいところだったのですが後ろのスバル、ARTAも食らいついていくので中々…
終盤には後ろ離しエヴァの真後ろまで来たのですがストレートの速いアストンには最後敵わず4位でのチェッカーでした。
後もう1周あればっていうところだったんですけどね、惜しい展開でした。
JeGT開幕戦
— 株式会社TCR (@TCRJAPAN) 2020年12月21日
予選第1レースは稲葉が安定した走りで6位、第2レースは浅賀が2つポジションを上げ4位でゴール。無事に予選通過し、決勝は佐々木が6位からスタートした。ソフトタイヤを後半に温存する作戦で追い上げ、4位となりました。
次戦は表彰台を目指して頑張ります。https://t.co/WOEAsLdODb pic.twitter.com/mmvNsIR7mH
とまぁ開幕戦はこのような感じで終わりました、私のレースはここまで。
第2戦からは國分君が加入し2戦目以降は中の人はスタッフ側に回りました。
久々にグランツーリスモをプレイしましたがやはり経験値の差がとても大きいなと感じましたね…
セットも基本変更できないとなるとその車に合わせた走り方、そのシムに合わせた走り方が重要になってきますのでいかにマイレージを稼ぐかが重要になってくるなと…
他のシムもやりながらは、いくら時間があっても足りないですね(´・ω・`)
分身の術が使えればいいのになと思いましたが分身しようが中の人が増えるだけなのでみんなお前がやれよって押し付け合いになってくる気がしました、ドラ〇もんでもそんなお話あったような…
話が脱線しそうなのでこの辺りにしたいと思います、ここまで読んでいただき有難うございました!
また機会があればちまちまと中の人ブログを更新していきたいと思います٩( ''ω'' )و
JeGTの開幕戦の様子はこちらからどうぞ
滅茶苦茶顔が引きつってる中の人も見れます()
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