中の人が考えるe-Motorsportsの楽しみ方。
皆さんお元気にしていますでしょうか。
DRAPOJI公式の中の人です。
さて、今回は前回よりは少しボリュームが減りますが(前回は写真の水増しみたいなものでしたが)e-Motorsportsの楽しみ方についてお話ししようと思います。
最初にざっくりと書いていこうと思います。
またこれはあくまで中の人の楽しみ方であり、全員が全員こういった楽しみ方ができるかといわれるとそうではないのでそのあたりご理解いただければと思います。
まあ私的には基本実際のモタスポ観戦と特に変わらないのですがね…(笑)
私の語彙力で伝えきれるかわかりませんが暇つぶし程度に読んでいただけると幸いです。
では私の持論を展開していきますが、参加する側と観戦する側で楽しみ方が分かれます。
まず参加する側としては
予選時のコンマ数秒を削るアタック合戦。
走るときのバトルの熱さ。
バトル時のミスが許されない緊迫感。
耐久レースの場合は車を壊さずにバトンを繋げないといけないというプレシャー
また普段乗れないマシンにいつでも乗れる手軽さ
まあ人によってそれぞれですが、私はこういったものがとても好きなのです。
次に観戦する側としてです。
予選時のコンマ数秒を削るアタック合戦。
熱いバトルを見守っているときの高揚感
見た目ではわかりづらい駆け引き
お前いくつか一緒のこと言ってるやんけ!<(`^´)>
と思った方もいるかもしれませんがまあ見かたが違うんですよ
まず予選時のアタック合戦ですが走る側のご説明を。
私が走る側として予選のアタック合戦時に感じることですが、予選アタックは一発のタイム、グリッドを決める重要なセッションになります。
このセッションでいかにタイムを縮めていくのか考えて走らなければならず、ましてや
F1のように複数台走っているとトラフィックなども考慮して走らなければなりません。
このようにコースが混んでとにかく走りづらくなるので予選アタックが難しくなります。これはレースの画像ですが予選となるとみんなクリアラップ(誰も前にいない状態)かスリップストリーム(前車の後ろを走って空気抵抗を少なくしてストレートスピードを稼ぐ)を利用してうまくタイムを上げてくるかのどちらか二択ですね。コースによって変わりますが、中の人はクリアラップを取ってアタックしたい人間です。
実際のレースならばピットからどこが混んでいるなど情報が来ると思いますが、レースシムに関してはプレイヤーは一人なのですべて自分で考えなければならず、予選アタックはそこが大変です。
またベストタイムを更新してるなかで、アタック中にここで失敗したらという心理状態に陥るプレイヤーも少なくないと思います。
何を隠そう私がそのタイプのプレイヤーだからです!(汗)
また見る側としてのアタック合戦ですが、基本予選時はライブタイミングで、どこでタイムを更新してきているのかよくわかります。
そのタイム更新の区間を見て「この周はいいぞ!」とか「あー…この周ダメぽ」とかそういうところを見たりするのがよいと思います。
また外部カメラならではの迫力のある映像を楽しむのが予選アタックです。
予選アタックは限界ぎりぎりを攻めてコンマ数秒を削っていく戦いでありプレッシャーも尋常じゃない、画像はiRacingのF3
アタッカーは全員がコンマ数秒を削る戦いをしているので限界ぎりぎりまで攻めます。
綺麗にスムーズに走ってタイムを出す人もいますが「お!これは攻めてるな!」と見てわかるような走りをする選手もいます。
そういった走りの違いを見て楽しむのがよいかなぁと思います。
次はバトルの時ですね、バトルに関してはいろいろありますが一番緊迫するのは画像のようなサイドバイサイドの状態だと思います。
中の人がプライベートで出場したレースの場面ですがこういった横並びの状態でバチバチにレースしているのが僕は見ていて好きです。この時の緊張感と高揚感がたまりません!最高!
こういったバトルは相手を押し出さないよう気を張りながら走りますから。
自分だけならまだしも相手も押し出したらどっちも得しませんからね。
単独でスピンしたり自分はライン開けているのに閉められたりしたら話は別ですけれどね、巻き込んでしまうと片方が痛い目見るか喧嘩両成敗かのどちらかになるので、バトルの際は気を付けましょう。はじき出さない程度に当たるのはもちろん「いいぞもっとやれ!」といいますが(笑)
そういうことを考えながら走るととてもドキドキします。
見る側としてはひやひやしながらもずっとバトルしている絵を見ることができれば
「すごい!」と思うでしょうしね。
(これは実際に体験してもらわないとわからない方もいるとは思いますが)
バトルの中には駆け引きもあります。
後ろでずっと抜かないマシンとかよくいますよね
後ろを走りスロットルを抜いて燃費を稼ぐ作戦をやる人もいます。
これをやられるとかなりきついんですよね、前を走ってるマシンは必至なのに後ろはゆったり走る、しかもペースを上げる余裕がある。
もう絶望しかないですね。これは画像で見てもわかりづらいので説明がものすごい難しです、うまく説明できないのでもうフィーリングで感じてください(汗)
最後、耐久レースでの車を壊さずに帰らないといけないというプレッシャーですが、これはもう何度も経験しています。
壊した時の絶望感は半端じゃありません。
壊さないように走らなきゃと思いながらも後半ペースの落ちてくるマシンに追いついていて、プッシュしたい気持ちが混ざるこの感覚。
とても複雑な気持ちです。でもそこがイイ('ω')
こういった走る側の楽しさと見る側の楽しさ、両方体験できるのがe-Motorsportsです。
この楽しさを皆さんに共有できるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします!
DRAPOJIの商品詳細はこちらからどうぞ