GT World Challenge Asia Esports Championship 開幕戦に出場しました。
どうもみなさん、ここ最近英語の勉強しなくてはと危機感を抱いております中の人でございます。
あと何か月かかるやら、やりたいことが多くて時間が足りません(´・ω・`)
今回の記事は表題の通りでございます。
GT World Challenge Asia Esports Championship
開幕戦、モンツァ
今回はこちらの大会に参加してきました。
こちらの大会、SRO公式が開催しているPC版 AssettoCorsa Competizioneを使用した大会になっております。
今回、私は5$の参加費を払ってSIM-AMクラスにエントリーしました。
SIM-AMクラスは参加費を払い予選タイムトライアルに挑戦、タイムトライアルは12車種の車両で挑戦可能で各車両のタイム上位2名、合計24名が決勝に進出できる仕組みになっています。
第2戦からは前戦のAMクラス上位5名の選手が予選タイムトライアル免除になり、残りの枠19枠をかけて予選タイムトライアルを戦う方式になっています。
ちなみにですが、AMクラスでポイントを獲得し予選タイムトライアルを戦うことになった選手は次回から車両の変更が禁じられ、ポイントを獲得した時の車両でタイムトライアルを戦わなければいけないという規制を受けます。
運営から招待を受けたSIM-PROクラスもあり、決勝ではこのPROクラスと一緒に走ることになっています。
今回、中の人はレクサスとアウディ、GT-Rで予選タイムトライアルを戦いましたがGT-Rはセットがわからずタイムがなかなか伸びませんでした。
R8、レクサスでタイムトライアルのトップタイムを記録。
運営から「どっちで出るの?」と聞かれましたのでやはり日本人ということで日本車のレクサスを選択しました。
このレースでは独自のBOP(バランスオブパフォーマンス)が掛けられていたのですがタイムトライアルのタイムだけ見ると日本車は軒並み厳しそうでした。
というか今回私が選んだ車両が厳しかったみたいです…
とりあえずエントリーリストに載ることには成功
決勝は火曜日の夜に行われます。
仕事が終わり、決勝までに少しでも感覚を取り戻しておこうと練習へ。
フリープラクティスが終了し、予選へ向かいます。
予選はそこそこいいタイムが記録できたんじゃないかなと思いましたが…
なんと44台中26番手、SIM-AMの中では24台中14番手という結果に…
シンプルに中の人が遅かった…(レクサス勢の中では2番目)
ほどなくして決勝がスタート、1コーナーになだれこんでいきますが2コーナーでアクシデント発生、後ろのフェラーリに小突かれてしまいスピン、後続が次々と私のマシンに突っ込んできました…(´・ω・`)
【前で事故ってんだから突っ込まずに避けてくれよ】と思っていましたが後続も後続で結構大変だったみたいで…
リプレイ見たらこれはしょうがないと思いました…
このアクシデントによりエアロを破損、早めにピットに入り修理を行ってピットアウトしていきました。
ちなみにこのレースは再給油のみ義務化されており、多めに燃料を積み1Lのみ給油して出ていく戦法が使えます。
車両を修復した後は淡々と完走目標に走っていたのですが10周目辺りからブレーキに異変を感じ始めます。
二つ目のヘアピンのブレーキング時にブレーキを残していたにもかかわらずブレーキが効いていない状態に…
その後もどんどんブレーキは悪化していきました。
17周目には完全にブレーキがおじゃんになってしまいタイヤにも影響が出てきたのでブレーキ交換のためにピットイン、原因はおそらく予選用のブレーキパッドでレースに出てしまったがために早めにブレーキの寿命が来てしまったようです…(これも普段ACCをプレイしていないが故の人的ミス)
ちなみにまた同じパッドに交換してしまったがために、またブレーキに苦しむ模様
復帰後は自己ベストを更新しつつ走行。
ブレーキに再び苦しみながらも1時間のレースを完走し、36位(SIM-AMクラス19位)でチェッカーを受けました。
今回のレースですが準備不足なうえに普段の経験値の無さがもろに出たレースだったなと痛感しております。
特にブレーキに関しては仕様をよく知らずに【予選のまま行けるでしょ】とそのまま出してしまったところが一番ダメなところでしたね。
こういった内容はフォーラムにも記載があるので今後はじっくり読み込もうと思います。
セットの作成も中々うまくいかず、主戦場のiRacingとも勝手が違うのでそのシムに合わせた乗り方というのをうまく突き詰めていかないといけないなと思いました。
次戦のラグナセカはまず予選のタイムトライアルを勝ち抜くところからスタートになります。
iRacingでは苦手なコースですがACCは少しランオフが広がっているので少々安心感があるコースになっています(苦手なことには変わりありませんが)
次戦のBOPが変わっていなくとも日本車で挑みたいと考えておりますのでまたレクサスで頑張ってみようと思います。
次戦も応援、よろしくお願い致します。
公式ライブのアーカイブはこちら
(中の人ほとんど映ってません)
Live - GT World Challenge Asia Esports - Monza
中の人のオンボード動画はこちら!
【ACC】GT World Challenge Asia Esports Rd.1 Monza DRAPOJI中の人オンボード
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