レースシムを始める方々へお勧めのレースシム
どうも。最近テトリス一位取るまで終われません企画をしたら一位になれず11時間耐久をしていたVtuberさんにハマって、生まれて初めてスーパーチャットを投げて支援してみたいなと思いました中の人です。
さて今回はレースシムに手を出してみたいなと思った方に向けての中の人お勧めレースシムをご紹介いたします。
中の人としてはレースシムだったらiRacing!と推したいところなのですが、ビギナーの方にいきなりiRacingを推すと大体ひどい目にあって某有名アニメシーンみたいに
「私、iRacingやめる!」となってしまうのでお勧めしません。
これから紹介するレースシムに慣れてから、
「僕は常にレースがしたいんだ!」
または
「僕は他の人と一緒に耐久レースとかで走ってみたい!」
と思った方には是非是非、とiRacingをお勧めしたいと思います(*^▽^*)
さて、それではビギナーの方々にお勧めのレースシムですが…
Assetto Corsa
こちらは10月にDMMさんからも日本語訳されたものが出ますので英語に抵抗のある方はこちらをお勧めいたします。
こちらはDLCなどがひとまとめになったものなので、DLCを追加で買う必要がなくなります。
基本レースシムは英語のものが多く和訳されていないのでこちらは初心者の方にとっつきやすくなるのではないかなと。
また出てから数年経っていますので、見た目以上にグラフィックは軽いです。
(重いなと思った方はスモークの設定を下げるとかなり軽くなるかと…)
なので「そこまでパソコンのパワーないしなぁ…」とお悩みの方にもお勧めできます。
こちらはMOD(拡張データのようなもの)がありMOD作成者の方がいろいろなコースや車両のデータを公開してくださっていますので一人でも楽しめると思います。
中には日本の峠をメインにMOD作成している方もいるくらいです。
MODを追加しなくても車両などは豊富でして、DLCを含めるとポルシェやランボルギーニ、アウディ、ライセンスに厳しいフェラーリ等多種多様に収録されております。
またe-sportsも活発でして、日本ではIPeS(インタープロトeシリーズ)が開催されており、こちら…中の人出ていました。
レベルが高いレースができますし、腕を磨くのにもインタープロトMODはよいマシンなのでぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに中の人はRd.1 Rd.2にファイナリストとして出場しましたが2戦とも撃墜されました。(完走はしましたけどね(;^ω^))
べた褒めしていますが中の人的に苦手な部分もあります。
FFBがなんとも言えない感じで中の人のフィーリングだとちょっと乗りづらいなと感じる部分が強いのでそこが苦手かな~と
ここは人にもよりますのであくまで私個人の意見と捉えて下さい。
Assetto Corsaを採用しているシミュレータショップさんも多いと思いますのでもし興味を持ったらそちらを訪れてみるのもよいと思います。
rFactor
rFactor2ではありません。rFactorです。
steamで2000円程で発売していますが、これから来るオータムセールやウィンターセールまで待てば3桁まで値下がりしますのでその機会を狙って購入してみてはいかがでしょうか。
こちらは2005年ほどから発売されておりいろいろなMOD(拡張データのようなもの)が作られておりいまだに使用しているユーザさんが多いレースシムとなっております。
カテゴリは箱からオープンホイールまで多岐にわたります。
多すぎて目が回るレベルです。
こちらも2005年に出たレースシムなのでめちゃめちゃ軽いです。
ちょっと誇張しすぎかもしれませんが会社にあるノートPCでも動くのではないかレベルの軽さなのです。
またこのふたつは自分でデータをいじることができるため、詳しい方などは自分でデーターをいじって挙動を変えることも可能なのです。
そういった点でこちら二つを選択しました。
また慣れてきた方やPCのパワーに余裕がある方
そういった方にはAssetto Corsa Competizion (以下ACC)やrFactor2、R3E(レースルームレーシングエクスペリエンス)等もお勧めです。
Assetto Corsa Competizion
ACCはブランパンの公式コンテンツが入っていますし1月にIGTC(インターコンチネンタルGTチャレンジ)の追加コンテンツが収録されるとのことで鈴鹿が来ますからね。
秋には2019年型のマシンも来るので720S GT3やNSXのevoモデルも来るのではないかと。(720はブランパン走ってないから可能性は薄いかもしれませんが)
コースに関してもレーザースキャンのスパやハンガロリンク、バルセロナやシルバーストンなどF1も開催されるコースを走れるのでお勧めですね。
また雨などが降ると水たまりができるようになりハイドロプレーニングをおこして一瞬操作を受け付けなくなる点も素晴らしいなと思いました。
欠点は新作なのでバグがまだ残っているのとグラフィックが重い点でしょうかね。
まあこちらはしょうがないかなぁと(;^_^A
rFactor2
rFactor2に関しては公式でルマンやセブリング等のコースやGT3、そしてGTEとOrecaのLMP2等色々と追加されています。
こちらもMODによる拡張ができ、ユーザーさんがいろいろなコースMODや車両のMODを公開しているので車好きにはたまらないかと。
タイヤのシミュレーションやシャシーのねじれ等演算も複雑になっており、タイヤなどはロックさせるとフラットスポットができます。
これがひどくなると最悪ハンコンが壊れるレベルになるので、そういったところはとてもよくできているのではないでしょうか。
中の人は実車に乗った経験がなく今年の5月に免許取ったばかりなので実車に関してよくわからないんですけれどもね…
また日本人で定期的にサーバーを立ててくれている方がおります。
中の人もサーバーを立てている方にはお世話になっていまして、楽しくレースさせてもらっています。
みなさんも是非、興味とマシンパワーに余裕のある方は試してみてははいかがでしょうか。
R3E (レースルームレーシングエクスペリエンス)
こちらはsteamでリリースされているのですが、基本無料でできるレースシムとなっております。
収録車種は課金しないと増えない方式ですが、レースシムとはどんな感じなんだろうと思って手を出してみたい方は触ってみるといいかもしれません。
初期コンテンツはもう走っていないものなどが多いのですが、課金コンテンツに手を出すとiRacingのように沼にずぶずぶはまっていく人もいます。
課金による追加コンテンツはDTMからWTCR、GT3等多岐に渡ります。
コースの精度はまぁまぁの出来ですがバサーストや鈴鹿、茂木、マカオ等、ジャンルは豊富です。
コンテンツの値段自体は安いのでまず手に取ってみて、これなら僕でもできそうと思ったら課金してみるのもよいと思います。
また公式がタイムアタックを開催していますが、こちらは課金コンテンツで開催されていてもその車両に乗ってタイムアタックに挑戦できるときがあります。
なので気になったコンテンツで開催されていたらタイムアタックに挑戦するのもありでしょう。
(課金コンテンツのマシンは一応試乗ができます、コースは限定されますが)
ここまで読んであれ?って思った方もいると思います。
プロジェクトカーズとかはレースシムじゃないの?
私的にはどちらかというとプロジェクトカーズシリーズは、カジュアル系のイメージが強くレースシムというよりもレーシングゲームの側面が強いなという見解です。
また、さすがに治っていると思いますが、発売当初はもうバグだらけで目も当てられないような惨状でしたので、中の人がすぐに切ってしまったというのもあります。
モデリングも一部は出来がよくて綺麗だなぁと思っていたところもありますが、モデリングにばらつきがあり、雑なものもありました。
もちろんいいところもあります。
富士とSUGOがレーザースキャンで収録されていたり、峠道やラリークロスのコース、マニアにはたまらないようなコースが多数収録されていたので、コアなユーザーには受けたのではないかなと。
モデリングには触れましたが車種自体は豊富でした。
GT4やGT3、GTEやLMP1、LMP2、LMP3、インディカーやラリークロスマシン、旧車のラリーマシン等、多種多様なカテゴリをカバーしていました。
色々なマシンに乗れるという点においては、発売当時にはGTシリーズ以外にはなかったのでその部分は突出していたと思います。
天候変化も導入していたところも興味を持ったところが大きかったですね。
挙動も扱いやすかったですし、個人的には面白かったですけれども。
PC版だけでなくコンシューマーにも展開していましたからそこがプロジェクトカーズの強みだと思っています。
以上、中の人がレースシムを始める方へお勧めするレースシムでした~
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iRacing TCRマシンレビュー(Audi RS3 LMS)
皆さんお元気にしていますでしょうか、9月に入り涼しくなってきましたね。
中の人は一人暮らしを始めて2か月程たちましたがやっと炊飯器でお米を炊きました。
お味噌汁が身に染みわたります…
母親曰く「炊いたやつを冷凍保存しておいてそれを食べたいときにチンすればいい」と教わりましたので5合ほど炊きました。
さて、iRacingではシーズン4が開幕しましたが中の人は今シーズンTCRをメインに走っています。
DRAPOJIカラーを見つけたらたぶん私か暇レーシング極みの方です。
さてそのシーズン4を戦うAudi RS3 LMS TCRですが日本では、スーパー耐久やスーパーフォーミュラーの前座レースのTCR Japanでも走っていますね。
WTCRでも人気の車両です。
iRacingでFFの本格的なレーシングカーとなると初めてだと思います。
今まではKia optimaやJetta等のほぼほぼ市販車のようなものしかありませんでした。
TCRマシンの市販車と言っちゃ市販車ですがほぼほぼレーシングカーですよ僕からしたら。
このTCRマシン曲者でして新しくiRacingに導入されたV7タイヤという新しいタイヤが導入されています。
今までのタイヤと違い温まるまで全くグリップしませんし使いすぎるとすぐ性能劣化が始まるのでセッティングも予選用と決勝用で使い分けが必要になります。
このタイヤは今現在iRacing内だと
スキップバーバ
ダラーラF3
アストン、コルベットのGT1マシン
この6車種に適用されています。
このタイヤの特徴としては前述したように温めに時間がかかる、性能劣化、そして空気圧による影響が以前よりも大きくなった等様々な要素が追加されています。
またおいしいところは一瞬しかなくプッシュしすぎると、どんどんタイムが落ちていきます。
以前のタイヤ(V6タイヤ)よりもマネジメントが難しくなったかなーという個人的な印象です。
これは駆動輪の違い関係なくF3やTCR、K&Nも同様です。
オーバルは特に後半なんかタレてきてペース維持ができなかったです、私オーバルでのマネジメント下手すぎてワロエナイ(´・ω・`)
実際のレースで走った光景です、この時の結果は7番手スタートの5番手フィニッシュでしたがレベルが高すぎてついていくのがやっとでした(;^_^A
こちらは動画にできればしようかなと思いますが見せ場が(;^ω^)トホホ
さて、このAudi RS3 LMS TCRですが私自身レースシムのFFは苦手で身構えていたのですが想像以上に素直な挙動で驚きました。
アクセルをラフに開けなければそこまでアンダーが出るわけではないですし、ブレーキを残すと思ったよりも後輪駆動みたいに曲がれます。
乗った当初はあれ?って思い拍子抜けしましたが、攻めてみるとこれまた難しさが見えたりも?
タイヤは前述のV7タイヤを装着しているのでアウトラップは気を付けて走るのですが、2周目に温まったかな?と調子に乗るとどこかすっ飛んでいく危ない挙動になります。
こちらはセッティングで対処できると思います。
温まったとしてもFFですのでブレーキで突っ込みすぎるとフロントに荷重過多になってリアが浮いてすっ飛んでいきます、正直これが一番レースで気をつけなくちゃいけなかったり。想像以上に車がブレーキング時にふらつきます。
またV7タイヤの特徴でお話しした性能劣化ですがこれはこの車だとセッティングによってはすぐに崖が来たりします。
フロントキャンバーはつけすぎるとペースを維持するのが難しいです。
つけても3.8くらいかなという印象、それ以上つけるとペース維持が厳しかったです。
コースがラグナセカというのもあるんでしょうけど。
直線が多いコースだとどうなるかは不明ですね。
他車との接触に関してはさすがTCRマシン、想像以上に頑丈でした。
なのでレースはガツガツ来る人も割といましたね、正直ふざけるなとは思いましたがこれもまたレースと開き直る必要がありそうです(;^ω^)
マシンとしてはとても楽しく走れるマシンでありFFということもあって初心者が乗るのにもそこまで気を張るような挙動ではないので乗りやすいと思います。
(V7タイヤの挙動を考えなければ)
個人的にはお勧めしたい1台です、ただ今シーズンは課金コースが多いために、始めたての方にはお勧めできるかといえば資金があまりない方にはお勧めできないですね(;^ω^)
始めたての方はV7タイヤに苦戦すると思いますので、MX-5、488チャレンジ、ポルシェiRacing Cupと無難にステップアップしていくのがお勧めかと思います。
慣れてきたらスキップバーバーやTCR、F3等乗ってみるといいかもしれません。
以上、DRAPOJI中の人のAudi RS3 LMS TCRレビューでした。
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中の人が考えるe-Motorsportsの楽しみ方。
皆さんお元気にしていますでしょうか。
DRAPOJI公式の中の人です。
さて、今回は前回よりは少しボリュームが減りますが(前回は写真の水増しみたいなものでしたが)e-Motorsportsの楽しみ方についてお話ししようと思います。
最初にざっくりと書いていこうと思います。
またこれはあくまで中の人の楽しみ方であり、全員が全員こういった楽しみ方ができるかといわれるとそうではないのでそのあたりご理解いただければと思います。
まあ私的には基本実際のモタスポ観戦と特に変わらないのですがね…(笑)
私の語彙力で伝えきれるかわかりませんが暇つぶし程度に読んでいただけると幸いです。
では私の持論を展開していきますが、参加する側と観戦する側で楽しみ方が分かれます。
まず参加する側としては
予選時のコンマ数秒を削るアタック合戦。
走るときのバトルの熱さ。
バトル時のミスが許されない緊迫感。
耐久レースの場合は車を壊さずにバトンを繋げないといけないというプレシャー
また普段乗れないマシンにいつでも乗れる手軽さ
まあ人によってそれぞれですが、私はこういったものがとても好きなのです。
次に観戦する側としてです。
予選時のコンマ数秒を削るアタック合戦。
熱いバトルを見守っているときの高揚感
見た目ではわかりづらい駆け引き
お前いくつか一緒のこと言ってるやんけ!<(`^´)>
と思った方もいるかもしれませんがまあ見かたが違うんですよ
まず予選時のアタック合戦ですが走る側のご説明を。
私が走る側として予選のアタック合戦時に感じることですが、予選アタックは一発のタイム、グリッドを決める重要なセッションになります。
このセッションでいかにタイムを縮めていくのか考えて走らなければならず、ましてや
F1のように複数台走っているとトラフィックなども考慮して走らなければなりません。
このようにコースが混んでとにかく走りづらくなるので予選アタックが難しくなります。これはレースの画像ですが予選となるとみんなクリアラップ(誰も前にいない状態)かスリップストリーム(前車の後ろを走って空気抵抗を少なくしてストレートスピードを稼ぐ)を利用してうまくタイムを上げてくるかのどちらか二択ですね。コースによって変わりますが、中の人はクリアラップを取ってアタックしたい人間です。
実際のレースならばピットからどこが混んでいるなど情報が来ると思いますが、レースシムに関してはプレイヤーは一人なのですべて自分で考えなければならず、予選アタックはそこが大変です。
またベストタイムを更新してるなかで、アタック中にここで失敗したらという心理状態に陥るプレイヤーも少なくないと思います。
何を隠そう私がそのタイプのプレイヤーだからです!(汗)
また見る側としてのアタック合戦ですが、基本予選時はライブタイミングで、どこでタイムを更新してきているのかよくわかります。
そのタイム更新の区間を見て「この周はいいぞ!」とか「あー…この周ダメぽ」とかそういうところを見たりするのがよいと思います。
また外部カメラならではの迫力のある映像を楽しむのが予選アタックです。
予選アタックは限界ぎりぎりを攻めてコンマ数秒を削っていく戦いでありプレッシャーも尋常じゃない、画像はiRacingのF3
アタッカーは全員がコンマ数秒を削る戦いをしているので限界ぎりぎりまで攻めます。
綺麗にスムーズに走ってタイムを出す人もいますが「お!これは攻めてるな!」と見てわかるような走りをする選手もいます。
そういった走りの違いを見て楽しむのがよいかなぁと思います。
次はバトルの時ですね、バトルに関してはいろいろありますが一番緊迫するのは画像のようなサイドバイサイドの状態だと思います。
中の人がプライベートで出場したレースの場面ですがこういった横並びの状態でバチバチにレースしているのが僕は見ていて好きです。この時の緊張感と高揚感がたまりません!最高!
こういったバトルは相手を押し出さないよう気を張りながら走りますから。
自分だけならまだしも相手も押し出したらどっちも得しませんからね。
単独でスピンしたり自分はライン開けているのに閉められたりしたら話は別ですけれどね、巻き込んでしまうと片方が痛い目見るか喧嘩両成敗かのどちらかになるので、バトルの際は気を付けましょう。はじき出さない程度に当たるのはもちろん「いいぞもっとやれ!」といいますが(笑)
そういうことを考えながら走るととてもドキドキします。
見る側としてはひやひやしながらもずっとバトルしている絵を見ることができれば
「すごい!」と思うでしょうしね。
(これは実際に体験してもらわないとわからない方もいるとは思いますが)
バトルの中には駆け引きもあります。
後ろでずっと抜かないマシンとかよくいますよね
後ろを走りスロットルを抜いて燃費を稼ぐ作戦をやる人もいます。
これをやられるとかなりきついんですよね、前を走ってるマシンは必至なのに後ろはゆったり走る、しかもペースを上げる余裕がある。
もう絶望しかないですね。これは画像で見てもわかりづらいので説明がものすごい難しです、うまく説明できないのでもうフィーリングで感じてください(汗)
最後、耐久レースでの車を壊さずに帰らないといけないというプレッシャーですが、これはもう何度も経験しています。
壊した時の絶望感は半端じゃありません。
壊さないように走らなきゃと思いながらも後半ペースの落ちてくるマシンに追いついていて、プッシュしたい気持ちが混ざるこの感覚。
とても複雑な気持ちです。でもそこがイイ('ω')
こういった走る側の楽しさと見る側の楽しさ、両方体験できるのがe-Motorsportsです。
この楽しさを皆さんに共有できるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします!
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鈴鹿10時間耐久レース観戦レポ 後編
皆さんお元気にしていますか?
中の人です。今回は鈴鹿10時間観戦レポート後編です
前回はこちら
またはアーカイブからご覧ください。
今回は文字数ではなくマシンの写真が多いです(^^♪
さて、レースがスタートしたわけですけれどもここから10時間鈴鹿サーキットにいるわけです。
最初はS字で営業の人と一緒に回っていたわけですが今回のブログを書くためにマシンの写真を撮ってコースを回っていました。
本来ならばパドックの涼しい場所でゆっくり観戦もできたわけですがまあそこはレースとGT3マシンの生の音を聞きたかったわけですヨ。
個人的に好きなのはR8ですね
25号車WRTのR8、中の人が好きな理由としてはiRacingでよく乗っているから。 難しいけど乗れれば速いのです。 ウラカンも同じエンジンだからいい音がするんですよね。最ッ高!!!
また鈴鹿に来た理由はもう一つありまして、当社がスポンサードしている脇阪薫一さんの応援もあります。
60号車LM Corsa 兄弟での参戦で話題になっていましたね。
脇阪薫一さんが乗るポルシェGT3、ブログには書いていませんでしたがブランパンアジアの富士ラウンドも社長、プロジェクトマネージャーと一緒に観戦しに行っていました。
DRAPOJIの開発にも関わっていただいているのでDRAPOJIや当社の製品についてのお話もパドックでしていました。
10時間耐久はいい天気に恵まれカンカン照りでした、いやー暑かったですね。
いい天気に恵まれましたが去年来た人の話によるとまだましだったとのこと
嘘やろ… 滅茶苦茶日焼け痛いんですけど…
ポルシェやR8、ウラカンの甲高い音を聞いているとAMGやアストンのエンジン音は静かだなーと感じますね。
ベントレーは地響きが来るレベルで低いドロロロとしたV8の音でした。
あれはあれでうるさい…(;^_^A
この10時間ではグランドスタンドの裏でグッドスマイルやEBRO、SEVにユーロスポーツ等多くの出展がありました
シミュレーターはdocomoさんがDDR(誰でもレーサー)さんのレンタルマシンで体験ゾーンを展示していましたね(長蛇の列ができていたので並びませんでした…暑すぎて)
いつか我々もサーキットに展示できるようにするために頑張っていきます。
また巨大扇風機があちらこちらに置いてありましたね、この猛暑ですから熱中症対策にミストを吹きながら風を送っていました(肝心の写真を涼んで取り忘れました…orz)
レース自体は耐久レースなので序盤はそこまで動きがありませんでした。
ポルシェが回ったくらいでしたかね…
BMWが1-2でリードしていてこれはBMWが無難にいくかなーと思っていましたが数時間たってからまさかのワーケンホーストがトラブルでリタイア
予選3番手のワーケンホースト
無難に2番手を走っていたんですけどリタイアに(´・ω・`)
そして写真を撮っていたらいつの間にか後ろからじわじわと来ていた25号車のWRTがトップに立っていて(;゚Д゚)←こんな顔になってました。
さて数時間たったところで現地観戦してる人たちも耐久レースをしています。
この暑さですから熱中症の危険性があります、ここでお昼ご飯
お昼ご飯は鶏だしの冷製のレモンラーメン。1000円なり こういう出店はお高いけど現地でしか食べられないし美味なんですよね。
スープはしばらくレモンが浸かっていたので滅茶苦茶酸っぱかったです
夢ならばどれほどよかったことでしょう…
酸っぱいの好きですけどここまで酸っぱいとは(;^_^A
Lemon舐めてました…あ、歌も好きですよ米津玄師さん。
ちなみに営業の人はステーキ丼食べてました。暑い中でよく食いますわ(;^ω^)
さて腹ごしらえが終わったところでまた写真を撮りに二人でコースを回ります。
アニメの「ダンベル何キロもてる」を見て筋トレを始めた中の人は筋肉痛になりながら歩いていたので今回はスプーンカーブに行きませんでした。
(ダンベルどころかスクワットとプランクしかやってないのに…)
歩いて移動するのは厳しいので当社で取り扱っているキックボード買おうかな…
こちらはデグナーの写真になります。
鈴鹿の名物デグナーカーブ、1個目の縁石は箱の場合乗っかってしまうと跳ねて外側にすっ飛んでいく危険な縁石。まあF1とかも乗ると危ないですけれども(;・∀・) ここで数十分観戦していましたが43号車のストラッカが一回デグナーですっ飛んでいきましたね、43号車は女性ドライバーが乗っていたとのこと。すごい!
デグナーカーブから帰ってる途中にインディカーの結果が出ていたのですが佐藤琢磨選手が勝ったと聞いて大喜び、ウキウキしながら今度はシケインのほうへ
108号車ベントレー、左にフロントカウルが壊れていましたが実況陣はまだこの時気づいてなかったみたいです。まあ黒いしわかりづらいよね。うん。私も「(。´・ω・)ん?」って思った程度でしたから
周回遅れも混じってきていてかわすのもかわされるのもこの狭い鈴鹿では一苦労 混走レースはスーパーGTやWECでおなじみですが一番つらいのは同クラスの同じくらいの速さの周回遅れを処理するのが難しいと私は思っています。 シムやってると「まあそこで行けんわな」とか「えぇ…そこで行くんか…」とかなったりします。 海外勢の激しい仕掛けは見ていてすごかったですね。
さて、徐々に日が暮れてきたところで2コーナーまで歩いて向かいました
おそらくかなり近い距離で撮れる場所かと。
このコーナーでしばらくエンジン音を楽しんでいました。
生で走るマシンのエンジン音は心地よいものです。大きい音が苦手な人は耳栓をして観戦しましょう。
では2コーナーの写真です。
2コーナーで撮影した写真、かなり近い距離で撮れる上にエンジン音もかなり大きく聞こえる良い場所です。ネックなのは歩く距離くらいでしょうか、スプーンまで歩くよりはましだとは思いますが。 日が落ち始めのころに撮ったのである程度明るいながらも各車タイヤカスやオイルでマシンが汚れていました。 こういう汚れは私大好きです。この気持ちわかる人! いてほしい!
この日が暮れて徐々にないとレースに向かっていくのが長時間の耐久レースならでは
この時間帯になると涼しくもなってくるので観戦もしやすいです。
でも日中に歩き回った中の人と営業の人は腕が真っ赤になっておりました
(´・ω・`)イタイ
10時間耐久は10時にスタートで20時にチェッカーフラッグが振られるのですが20時となると完全に日が暮れますね。
ナイトレースは日中のレースとはまた違う顔をのぞかせます。
コース内にある程度照明があるので見やすいですが運転してるドライバーは 視界が狭くなると思います。
アマチュアクラスで走っているドライバーなどは特に年齢とともに夜目が利かなくなっている方もいると思うのでペースが落ちることもあるかと
しかし見てる人はそんなことお構いなしですからね、ましてやライトオンするマシンなんて年に何回あることやら。
大体は24時間レースじゃないと見れませんからね~
ということでナイトセッションのマシンです。
どうぞ!
ナイトセッションのS字コーナー、車によってライトの明るさが異なる。アウディは無茶苦茶明るいことで有名でルマンのP1マシンは明るすぎてルームミラーが見えないと苦情があったという話を聞いた覚えがある。(+o+)マブシイ 市販車よりはもちろん明るいが最低限視界は確保できるレベルであることは確かだ
最後の1時間はかなり熱いバトルが繰り広げられていたようで。
35号車のKCMG 松田選手がベントレーを追い回してたそう。
そんなこともお構いなしにピット出口のところまで行きピットアウトのマシンを撮影しに
あれ?これ観戦というより写真撮影では…(・_・;)
グループMのラストピットそこから各車続々と入ってきました。夜のピットレーンはなんかゾクゾクします。ここで気づいたのですがモデューロとアップガレージはGT300で使っている個体を使用していたかもしれないんですけどどうなんでしょうね。ウェイトハンデのシール貼ってありましたが。 ベントレー目立つなぁ
グランドスタンドもこの時間には応援でいっぱいになっていました。
夜の鈴鹿、グランドスタンドはKCMGがこの時バトルしていたので真っ青に。 ミクさんが通るときはみんな緑色に色を変えてミクさんにも声援を送っていました。
このグラスタのペンライトは鈴鹿特有ですね、日本人応援団の結束力すさまじい…
130Rでクラッシュしたハブオートのフェラーリ、なんと修復して出て行ってました。替えのパーツのラッピングが済んでいなかったのかカーボンの下地がむき出しになっていました
そしてついに10時間が経過しフィニッシュを迎えます、KCMGの35号車は無事後ろから来ていた125号車のR8を振り切り6位に
脇阪兄弟が駆るLM CorsaはProAmクラスで3位表彰台でゴールしました。
LM Corsaさんはトラブルなどで他車より多くピットに入っていましたがそれでも粘り強く走りきりました、気温が高く路面温度もかなり高かったので全車ずるずるだったと思います。 ポルシェに関してはオーバーがすごかったってお話でしたね
ゴール時の60号車 LM Corsaのポルシェ
ゴール後の花火、表彰式中にも上がっていたようですが音だけ聞いてました
脇阪さん、兄弟で表彰台獲得! おめでとうございます!
とまあ長くなってしまいましたが観戦レポートというよりも写真レポートになってしまいましたね。
さて、この鈴鹿10時間耐久レースですが、世界からGT3マシンのスペシャリストが集まってきて行われるGT3の世界一決定戦みたいなものです。
私はレースを見てて、海外と日本のレースの違いがかなりあるなと感じました。
まずはスプーンカーブのトラックリミットですがこちらを見ていただけると。
かなりはみ出していますが正直な所、勝ちに貪欲な姿勢はモタスポらしくていいなと感じています。逆に日本人のモタスポファンは、スーパーGTやスーパーフォーミュラに慣れすぎて逐一反応しすぎなのではと思ってしまいました。
YouTubeの予選の放送でもトラックリミットについて言及していた人が何人いたことか、合法なんだからいいんです。運営がそうならそれでいいじゃないっていうのが僕の見解です。
やりすぎたらちゃんとペナルティ出してるんですから。
でも脇坂寿一さんの
よく気づいてくれました✋️今回のは特例処置であり、若い子が真似してペナルティーになったら可哀想でしょ!🤗 https://t.co/VR3AtSU3Ag
— Juichi Wakisaka (@JuichiWakisaka) August 27, 2019
という意見も素晴らしいと思いました、今回のは特例処置。ココ重要!
あ、あまりにも常識はずれで世界的に見てもおかしいと思ったならもちろん声を上げないとだめですよ。スーパーフォーミュラーの運営はもうちょっと頑張ってほしいなと。
また耐久レースなのに、がつがつと勝負しに行く姿勢はすごいと思いました。私もシムではあそこまでやりません。怖すぎる(;・∀・)
でもあれぐらいアグレッシブなのが海外のGTのレースなんでしょうね、ブランパンを見ていると特にそう感じます。
日本は日本でいいところはもちろんあると思います。
接近戦で何とか当てないギリギリの攻防もとても良いです、ですがガツガツと当たりながらのバトルもこれまた良きかな。これは人それぞれでしょうね。
と、まあ中の人の考えグダグダと書いたところで鈴鹿10時間の観戦した感想ですが。
暑い !!!!!
この一言に尽きます、できることなら他の短めのレース(ブランパンアジアやスーパーGT、スーパー耐久等)を現地観戦してみて、体力的に大丈夫!と確信が持てたら鈴鹿10時間耐久レースを見に行くことをお勧めします。
まだ私は21なので体力的にも何とかなりましたが(;^_^A
ナイトレースを見たいという方は、来年もスーパー耐久になりますが恐らく富士24時間レースがありますので、そこでキャンプ感覚でレース観戦するのがおすすめかと私は思いますよ。
鈴鹿10時間は日帰りになってしまうことがほとんどですので、体力的に自身のない方にはあまりお勧めできません。
最後まで観戦せずに、お目当ての車を見てお目当てのものが見れたらすぐに退散!というのがよいかと。
帰りは渋滞しますしね、富士ほどではないと思いますが。
それではこれで鈴鹿10時間レポートと私の観戦した感想は以上です。
長々と書いてしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
今後ともDRAPOJIと私中の人をよろしくお願いします!
ブログ記事作成:中の人
写真撮影:営業課のシム友達
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鈴鹿10時間耐久レース観戦レポ 前編
皆さんお元気にしていますでしょうか。
中の人です。
今回は鈴鹿10時間耐久レースを観戦しに行ったのでそのレポートになります。
さて、舞台は三重県の鈴鹿サーキット。私が住んでいる肥後橋から車で大体2時間ちょっとでしょうか。
このサーキットはF1のレースカレンダーにも含まれており多くのドライバーが好きなコースと挙げる攻めがいのあるサーキットとなっています。
私もシミュレーターでこのコース走るのは大好きです。
今回私は営業の人と一緒に観戦に行きました。
パスはこんな感じでした。
ぐるぐるとパドックを歩いているとピレリタイヤのトラックとテントが
36台で10時間を走るため相当持ち込んでますよね…タイヤ
またグッスマのピットまで行くとこんなものが
今回脇阪氏は兄弟での参戦ということで注目されていましたが予選はProAm(プロアマ)クラスではポールポジションを獲得していました。
さて、肝心のレースですが使用される車両は世界中で盛り上がっているGT3(ジーティースリー)カテゴリで、主に市販車をもとに製作されています。
日本車はというとGT-RやNSX、RC-Fの3社のマシンが作られています。
鈴鹿10時間ではレクサスは走りませんでしたがNSX、GT-Rが参戦していましたね。
海外勢でいうとマクラーレンやポルシェ、ベントレーにBMWとメルセデス、フェラーリ等数多くの高級車をベースにしたマシンが走っています。
また日本のスーパーGTに参戦しているMC(マザーシャーシ)車両が一台参戦しています。
MCとはスーパーGTの運営によって定められた共通のモノコックにメーカーの許可を取って走らせたいマシンのボディをかぶせて作ったマシンです。
スーパーGTではこのMCとGT3が同じクラスで混じって走っています
そんなこんなでパドックを回っていたら10時に
ローリングラップ開始時間はS字コーナー付近でスタートを観戦
メインストレートに帰ってきたマシンが一斉にスロットルを踏み込む
序盤から激しいバトルが繰り広げられて行きます
ここで参加している日本チームの紹介といきましょう。
有名どころでいえばみんな大好きグッドスマイルレーシングのミクさん号
さてこんなにたくさん日本チームが参戦しおりますが海外チームも負けてはいません
メーカー所属のワークスのドライバーが多数おり海外メーカーも本気で勝ちに来ています。
残りは後編で書いていこうと思います、思ったより長くなったので疲れました(´・ω・`)
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中の人のレースゲームとの出会い、レーシングシミュレーターを始めたきっかけ
さて、こうして中の人ブログを始めたわけですが今ネタがあるというわけでもなく話題作りに困ったので中の人のレースゲームとの出会い、そしてレースシムを始めたきっかけをお話ししていこうと思います。
・私とレースゲームとの出会い
私がレースゲームと出会ったのは3歳のころです。
プレイステーションのチョロQというレースゲームが私のレースゲームとの出会いです。
車が幼少期から好きだったのでそのままレースゲームにハマっていき、ずぶずぶと沼に沈んでいきました。小学生の頃はチョロQシリーズ、そしてグランツーリスモシリーズ(以降GT)などをプレイしていました。
小学校高学年のころに父親がプレイステーション2、GT4、ステアリングコントローラと当時の3種の神器を買ってきたので父親がいないときにこっそりステアリングコントローラでやったりしていましたね、懐かしいです。
そして中学生になり部活動を始めたことでレースゲームからは一旦離れます。
中学校2年生まではハンドボールに熱中していました。
その後は進路が決まり、またゲームをやり始めた私はPS3とGT5を購入
GTでオンラインを始めた私は初めて自分のレースゲームの実力を知ります。
昔からCPU相手には普通に勝てていたので、自分はだれでも勝てるだろうと甘く見ていました(まあ普通はそう思うよね)
しかし現実は甘くありません。実力者にボッコボコに打ちのめされました。
やっとここで自分はまだまだなのだと気づきましたね。
そこからオンラインでもそこそこの人間になれるように走り込みを徹底してやっていきました。
そこから徐々にGTではそこそこの速さで走れるようにはなりましたがレースゲームとしてではなく私の興味は次第にレーシングシミュレーターへと移っていきます。
・徐々に興味はレーシングシミュレーターへ
私はPCユーザーが多数いるレーシングシミュレーターへと興味を持ちます。
レーシングシミュレーターは複数あるのですが当時2015年ごろ私はバイトはじめ立てでなけなしの給料でPCを買い、低スペックでも動く初代rFactorを買いました。
2005年に発売されたこのレーシングシミュレーターは14年たった2019年今現在でもMOD(後入れの車両やコース、情報表示のプラグイン等)が開発されておりそこそこのスペックがあれば最高品質でプレイできます。
このrFactorを使って定期的にレースを開催してくれている方がいたのでそこで楽しくレースをしたりしていました。
日が経っていきPCのスペックも徐々に上げていったので他のレーシングシミュレーターにも手を出し始めました。
Asetto CorsaやrFactor2、SUPER GTのMODがあったGTR2、Automobilista、ProjectCars、Dirt Ralliy、iRacing、等々買い漁ってレーシングシミュレーターの沼にハマっていきました。
今現在はIPeSという大会が開催されているAsettoCorsa、オンラインモータースポーツシミュレーターのiRacing、定期的に日本人サーバーが立つrFactor2をメインに私は走っています。
なぜここまで私がレースシムにのめりこんだかといいますとまず一番に来るのが
走っていて楽しい
これに尽きます。
私は2年ほど工業高校の自動車科にいたのですが、そこで自動車のことについて勉強していました。しかし私は自動車の整備が好きなのではなく走ることが好きなんだとその時に気づいたのです。車を走らせるのがとにかく好きだったと
シミュレーターやゲームなら実車みたいにガソリン代やクラッシュした時の修理費の心配がない、事故を起こしてもけがをする心配もない。
こんないいものがあるのかと思いました、当時17の免許取れない人間が何言ってるんだかって感じですけれども。
(今ではOSWと言って事故するとケガする可能性のあるハンコンは出ています)
私が色々なシミュレーターに手を出したのはそれが理由です。走っていて楽しいから、これに尽きます。
私みたいになんでも手を出すのはさすがにお勧めしませんが、複数のレースゲームやレースシムに手を出すと別の面白さを見つけられるかもしれません。
またレースシムをやる人間は基本コアユーザーばっかりなのでレースもクリーンで楽しくレースできることが特徴です、まあクリーンにレースできるのは日本人のモタスポ文化も影響しているとは思いますけどね。
(iRacingは世界各国のユーザーがいるためレーシングマナーがお国特有の方もいます(;^_^A)
まあレーシングシミュレーターを始めたのは走ることがとにかく楽しかったからですね。
それだけなんです、あとは楽しくレースができればそれでいい。
私はそれがきっかけでした。
皆さんはレースゲーム、レーシングシミュレーターを始めたきっかけは何ですか?
良ければ教えていただけると参考になります。
DRAPOJI商品ページ
DRAPOJI公式ブログ始めました
皆さんこの暑い夏をどうお過ごしでしょうか。
入社して1か月、私とプロジェクトマネージャーはオフィスの中で椅子にじっと座りながらツイッターを確認したり商品の改善案、コンタクト先の絞り込み等色々やっています(^^
このブログはDRAPOJIの中の人が商品情報や展示情報、レースシムで参加したレースのレポート等を不定期に書き込むブログになっております。
さて、なにかしら話題を見つけて書かないといけないのがブログなのですが最初の記事は何を書きましょう…
DRAPOJIという商品のご説明から入りましょうか。
このDRAPOJIという商品は、初心者の方が簡単に高剛性のコックピットが作れないかという点に着目し、レーシングドライバー脇阪薫一氏のご協力の元開発されました。
世に出回っているスラストマスターやロジクールのハンドルコントローラーは基本クランプで挟み込んで固定をしますがそれだとずれてしまう可能性があります。
なにより固定する場所によってはうまく固定できずぐらぐらしてドライビングどころではなくなってしまうかもしれません。
DRAPOJIはアルミフレームコックピットです。アルミフレームでコックピットを組む利点はカスタマイズ性で、色々なポジションに変更ができ融通が利きます。
自分に合ったコックピット…
いわゆる「ぼくのかんがえたさいきょうのコックピット」ができるわけです。
また剛性が高いので、固定したステアリングコントローラーやモニターがぶれにくくドライビングに集中できることもレーシングシミュレーターにとっては大きな恩恵となります。
基本的にはアルミフレームでコックピットを組むとなると自分で図面や3Dソフトで形を作ってパーツを発注するものが多いのです、それらの手間を省いたものがこのDRAPOJIになります。
今現在も商品の開発や改善案等いろいろと試行錯誤しながらやっておりますがユーザー様からのご意見やご要望、質問等はSNSやこのブログのコメントなどにしていただけると商品開発に生かせるのでとても助かります。
もちろん中の人も一人のシミュレーターユーザーとして開発や改善案などは出していきますよ!
またアルミフレームやナット、ネジなどパーツのばら売りをして欲しいとのご意見を頂いておりますが只今検討中ですので詳細が決まり次第SNS、ブログにて情報をお出します。
ですのでもうしばらくお待ちいただきますようユーザーの皆様にはお願い申し上げます。
それでは今後もDRAPOJIもとい長谷川工業をよろしくお願いいたします!
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