DRAPOJI公式 中の人ブログ

DRAPOJIの中の人が商品情報や展示情報、レースシムで参加したレースのレポート等を不定期に書き込むブログとなっております。

エレコムさんとのご縁ができて1年が経ちましたm(_ _)m

 どうも、ここ最近筋トレを始めました。

DRAPOJI中の人です。

 

実はご縁がありまして、エレコムさんにヘッドセットを提供していただきました。

 

 

それから約1年が経ち、元々プライベートで別メーカーさんのヘッドセットを使用していましたので、そちらと比較してどう違うのか、使用していてどのような感触だったのかを綴っていこうかなと思います。

 

まず、前提条件として私は基本的にレースゲーム等のゲームが前提でありFPSをプレイしている方の参考になるかはわかりません、中の人は【音なんて聞ければいい基本普段使い重視】ということを踏まえた上でこちらの記事を読んでいただけますと幸いです。

さて、私がプライベートで使用しているのはSteelSeries Arctis 5 (2017エディション)というヘッドセットです。もう一つ別で使用しているものもございますが普段使いはこちらがメインになっております。

まずSteelSeries,その次にELECOMさんのHS-G01シリーズの順で書いていきますね。

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ではSteelSeries Arctis 5 とエレコムさんのHS-G01シリーズ について記載していきますね。

まずはSteelSeries Arctis 5 からです。
こちらはソフマップさんで12,000円程で購入したような記憶があります。

こちらはUSB接続、アナログ接続どちらも可能なヘッドセットでして、専用のソフトウェアによりオーディオプロファイルやサラウンド設定などをいじれます。

ソフトウェアでいじる際はUSB接続じゃないといけなかったかな…? 

私はあまり音に関して詳しくないのであまりいじっておりません(;^_^A

マイクも音質はそこそこといった感じでしょうか。ただ設定の問題なのかもしれませんが、私の環境だとちょっとこもっているような感じの音かなと感じているところも。

サウンド設定などでいじれるのでここは人によって変わってきそうですね。

マイク自体は割と音を拾いますので、各自で微調整する必要があります。FPSとかですと、そこまで気になることはないかもしれませんが、レースシムをやっているとパドルシフトをはじく音が結構入ったりしますね。これはしょうがないかなと思います。

ヘッドセット自体は付けやすく、スピーカー辺りも融通が利きますので、メガネを付けている人間にとてもやさしい設計になっているのではないかと使用していて感じております(。-∀-)

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機能面に関してですが、USB接続の際はダイアルが付属していまして、チャットとゲームの音量バランスが調整できるようになっています。

便利な機能ですが、普段使いで使用しない人間にはあまり必要ないですかね。

タイプBのUSBがよく抜けるんですよね、ちょっと私は使いにくいかなと感じました。

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マイクのミュートスイッチや音量調整のダイヤルなどはヘッドセット自体についていますのですぐ触れるところにあるのはとてもありがたいところ。

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マイクを使わないときはヘッドセットの中に収納できる面はGOOD(`・ω・´)b

特に使っていてこれといった不満点はないのでこちらの商品は概ね満足しております。

ダイヤルをつなげてるUSBも配線の位置を変えれば解決しますしね。

 

さて、ここから機材提供していただいたELECOMさんのバトルフェイズに入ります。

今回提供していただいたヘッドセットはHS-G01シリーズ  

エレコムさん公式のエレコムダイレクトショップにて5,478円となっております。

外見はこんな感じ。       

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マイクに関してはある程度自由に調整が可能ですが少々硬いので何度か調整して癖をつけておく必要性があります。マイクのミュートスイッチや音量調整も可能です。

あくまでも中の人は付け心地と使いやすさ重視で買うヘッドセットを選びます。

こちらを1年程使用させていただいたのですが、コストパフォーマンスの点で考えますと、とても良い商品だと思いました。

音質に関してはSteelSeriesとそこまで変わらないなと、少々音がこもり気味に感じますがそこまで私は大差ないと感じております。こちらに関してはあくまでも中の人個人の感想ですので参考程度に。

そしてマイクの音質ですが、値段を考えれば十分ではないかなと。

こちらはUSB接続ではなくアナログ接続のみですので、少々音量が小さめかなと感じますが、そこは調整しましょう。PCなら基本調整すれば何とかなります。


[iRacing] Porsche Cup 2020 S3 鈴鹿13周レース

こちらが実際にHS-G01シリーズのマイクを使って撮った動画となっております。

 結構クリアに聞こえるので普段使いには何の問題もないかなと感じます('ω')

ただマイクをヘッドセット側でミュートした際にDiscordで使用していると他人の音声が再生されるとのこと(中の人が通話している際に発生していたことが何度か)

ただし、こちらはOBSでもミュートになっていたりソフトとの相性の問題かと思いますのでこういった場合はDiscord側でミュートにしておけば問題はありません。

 

音を拾いがちなのはSteelSeriesと一緒ですかね。

HS-G01シリーズは全指向性のマイク。

SteelSeries Arctis 5は双方向性のマイクとなっています。

音を拾いやすいのは前者ですかね、SteelSeriesは多少は拾いますがそこまでではない感じです。

まあ全指向性のマイクのほうがそれは音拾いますよね。

耳への優しさはSteelSiriesのほうがよいかなと感じました、眼鏡を付けていると少し締め付けが強く感じてしまうのでしょうか。

メガネを着用している方は、ここ最近のヘッドセットによくあるスイーベル機構?でしたっけ。あれがついているものを購入するのがいいかもしれませんね、眼鏡のフレームにもよりますが、私は長時間つけていると少し痛くなるかなという程度ですのでFPSをやる方でしたら特に気になることはにないかなと思われます。

ちなみにHS-G01シリーズではなくこちらのARMAシリーズのヘッドセットにはスイーベル機構がついているそうですよ。

眼鏡をしていない方でしたらスイーベル機構がなくても全然大丈夫だと思いますよ。

ヘッドセット自体は軽量でイヤーパッドも厚めなのでフィットすると思います。

中の人も着用していて違和感は感じませんでした。

というかこれは眼鏡がいけないんじゃないかこれ…?

 

コストパフォーマンス自体はとても高く、そして信頼と実績のあるELECOMさんの商品ということで初めて買う方には、こちらの商品をお勧めできます。

ヘッドセットは好みによって大きく分かれると思いますし 、迷うことが多いかもしれません。

ボイスチャットのみでそこまで本格的に音に頼るようなゲームをやるのでなければ特に音質やマイクが高性能なヘッドセットではなくお手頃価格の物を購入するのがいいかなと私は考えています。

ですが、あまりにも安すぎる物や、ノーブランド品のものを買うのは博打になりますので、できる限り見たことや聞いたことがあるメーカーのもの選んだほうが良いと思います。

周辺機器ならELECOMさんは実績ばっちりですからね!

初期不良があったとしても、エレコムさんはサポート対応がしっかりとしていますので、何かあったらサポートに問い合わせるのが一番でしょう。

 

いっそのこと大きめの家電量販店さんのe-sportsコーナーへ行ってみるのもいいかもしれませんね。

試着?できるようなところもあるでしょうから実際にお店に運んで手に取ってみるが一番いいと思います。

昨今はオンラインで購入する方が多いと思いますが、ヘッドセットやヘッドフォンのような、自分の体にフィットするものを探す際には実際に商品を手に取って買うのが一番なのではないのかなと思います。

 

ちなみにエレコムさんは公式と営業担当の方がTwitterやっております。

こちらもフォローしておくとタイムラインがとても賑やかになります(`・ω・´)

私もカラオケ行きたい

twitter.com

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以上、中の人がELECOMさんのヘッドセットを1年間使用して感じた感想でした!

ELECOMさん、今後ともよろしくお願い致します!

 

 

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DRAPOJIの商品詳細はこちらからどうぞ

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とてつもなく今更ですが中の人の自己紹介~!

えー、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナウイルスの影響により展示会の中止や外出の自粛など色々と大変な時期になっていますね。

コミケも中止となり、モータースポーツもしばらくは開催されておりませんでしたので、いくらインドア派の中の人とはいえどイベントの中止がここまで相次ぐと辛いものがありました。

皆様もお体にお気をつけて生活してくださいませ。

 

ブログの更新もここ最近滞っておりまして…

動画更新がメインとなってしまっている現状でございます。

 

さて、DRAPOJI事業部が本格的に活動して1年が経ちました。

今更!?と思われるかもしれませんが、ここで中の人のプロフィールなどを記載していこうと思います。よろしければこのまま読み進めていただけますと幸いです。

 

やはり「中の人ブログ」ですからね。

今回は中の人を思いっきり出していこうと思います。

 

DRAPOJI中の人

1997年 12月24日生まれ

趣味モータースポーツ観戦(TV等、現地観戦は富士24H、WEC富士、鈴鹿10時間)

   同人イベントとかもちょこちょこ行くインドア派のライトオタク

   ゲーム(レースシムやネット麻雀、リズムゲームやSwitchのゲームなど)

   アニメやYouTubeの配信鑑賞(Vだったり歌ってみた動画だったり色々)

   読書(漫画や小説も色々読んだりします)

   カラオケ(持ち歌は紅、ボカロやアニソン、東方アレンジをよく歌います)

 

レースゲーム歴20年、3歳のころにチョロQを始めたのがきっかけ。

元々トミカで遊んでいて車が好きだったため、のめり込んで行きました。

チョロQから入りその後グランツーリスモへ、そしてグランツーリスモからrFactor,Assetto Corsa等、色々なシムを触って今現在iRacingをメインでやっている形になっております。

 

プレイしたレースゲーム、レースシム

チョロQ ・チョロQ2 ・チョロQ3 ・チョロQワンダフォー ・チョロQ HG

チョロQ HG2 ・チョロQ HG3 ・チョロQ HG4 ・チョロQ Wii

グランツーリスモ2 ・グランツーリスモ4 ・グランツーリスモ

グランツーリスモ6 ・グランツーリスモスポーツ

rFactor ・rFactor2 ・GTR2 ・Assetto Corsa ・AssettoCorsaCompetizion

・Automobilista ・DirtRally ・DirtRally2.0 ・Dirt4 ・iRacing ・KartKraft

・Project Cars  ・Project Cars2 ・RaceRoom Racing Experience ・Stock Car Extreme 

とまあ、こんな感じです。

 

中の人って何してるの?ってよく聞かれますが基本的に私は動画編集や車両のカラーリング作成、SNSの更新や問い合わせ対応など。

あとはネタができれば今回のようなブログの更新等でしょうか。

まあ、事務的な作業がほとんどなのです。

基本的に営業は別の方が、事務的な内容や専門的な分野に関しては私が。

という役割分担で動いております。

私も営業に同伴することはありますが稀です、イベントでしたら基本的に私はいます(`・ω・´)

 

以下中の人の趣味についての詳細になります٩( ''ω'' )و

 

お暇な方だけお読みいただければと思います。

 

モータースポーツSUPERGTとF1、インディカーS耐などを見ていますね。

基本4輪をメインで見ています。

興味を持ち始めたのが意外と最近なんです、2013年のSGTが初めてのネットでの観戦でしたね。

現地観戦は2018年の富士24時間霧でSCランが多かった2017年のWEC富士、そして昨年の鈴鹿10時間が現地観戦したレースになります。

やはり生で聞くエンジン音の迫力は違いますよね、私が一番好きだったのはWECで聞いたポルシェの甲高いエンジン音が好きでした。

2番目はベントレーのあのドロドロっとした低音が響くエンジン音でしょうか、近くを通るたびに地響きするレベルで音が響いていましたのでとても印象深く頭に残っています。

F1はもちろんレッドブルホンダの応援ですよ!

でもドライバーはフェルスタッペンノリス推しですね、シムも速けりゃ実車も速い。

それはもう応援したくなるってもんです(-ω-)

ノリスはメカニックとのやり取りとか色々とお茶目な一面がありますし、とても面白く魅力的なドライバーなので今後がとても楽しみですよね。

二輪は中々見れておりませんので見たいと思っていますが中々時間が取れずTwitterで結果を見てしまう形が多いです。

二輪で唯一見たことがあるのはスーパーバイクの実況中継でしょうか。

個人的に好きな実況アナウンサーは下田さんですね、言い回し等がとても好きなんですよね。あとは特徴的な声でしょうか。

 

ゲームは基本的にレースシムやレースゲーム、ネット麻雀やリズムゲーム等ですね。

レースシム、レースゲームは最初にご紹介したものをプレイしていました。

チョロQ HG2とかはリメイクとかされないんでしょうかね…

時代を考えるとあのクオリティのオープンワールドのレースゲームを作ったのはすごいですよね…

リズムゲームはバンドリやプロセカをよくプレイしています。

 

アニメは基本的には作画やシナリオなどで見て気に入ったらとことん追っていくタイプです。

転スラやウマ娘は想像以上にハマってしまい書籍やDVDは買い漁ってしまっています…

あとはSAOやNEWGAME等も好きです。 

ゆるキャン△とかはのんびり見れるので外が晴れていて日差しが気持ち良い日に見るのが大好きですね٩( ''ω'' )و

アニメは結構見ますので、お勧めなどありましたら教えてくださいませ。

 

YouTubeの配信を見ている】と書きましたがとある会社の某営業さんのおかげでVtuberにハマってしまいまして…いやー参った参った。

個人的には雑談やラジオ形式のお喋りしている配信や歌の動画を見るのが好きなんですよね。

なんていうんでしょうか、「あ、この人の声ええなぁ…」って思ったらチャンネル登録に手が伸びていることが大半なんですよね。

いわゆる声フェチみたいなものなんでしょうかね。

透明感のある声ってとても素敵ですよね。

 

また読書についてですがボーカロイドの曲が元になった小説を数冊購入しているので、何かに行き詰った際には心を落ち着かせるために読んだりします。

桜ノ雨の小説とかは個人的にお勧めですね。

読んでてなぜか涙が出てきます、なんでだろうなぁ…学園青春物に弱いんですよね。

字だけの本読んでると気分が落ち着くんです、そして読みふけって一日が終わるなんてことも稀によくあります。

漫画は色々と手に取るタイプですがよく読むのはcapetaですね。

勉強にもなりますし、とてもよい漫画だと思います。

皆様もぜひ機会があれば読んでみてください。

 

カラオケはここ最近は色々とありまして行けておりませんがヒトカラに頻繁に行く人間です。

ぶっ続けで1時間とか歌うので大抵最後に喉が死ぬんですが声出すとストレスの発散にもなりますし何より楽しいんですよね。

中の人はYouTubeで声を聞いてもらえればわかるかと思いますが地声が高い方らしいです(私は低い方だと思っていましたが)

入社した時に本部長とカラオケに同席したのですが、いきなり紅をチョイスして歌うという。

趣味欄に書いた通りボカロ、アニソンもある程度、そして東方アレンジも好きなのでこのジャンルをよく歌います。

父親の影響で米米CLUBとかTUBE等もちょくちょく歌ったりしますので「選曲と年齢が合わん」とよく突っ込まれます。

 

まあこんな感じです。

中の人はリプライをしていただくと気楽にお返ししますので、お話して頂けますと大変喜びます。

 

改めて皆様、DRAPOJI中の人を宜しくお願い致します!

 

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現在使用しているデバイス、Fanatecのサイト

www.fanatec.com

 

iRacingビギナー向け、これだけは覚えておこう!フラッグ編

どうも皆さん、ここ最近特に暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

この夏にぴったりなチョコミントに対して歯磨き粉という意見を見るたび憤怒する中の人です。

 

さてタイトルにもある通りですが、これだけは覚えておこう!ということでまずはiRacingで使用される旗の種類をお話ししましょう。

これを覚えておくだけでも走行時にクラッシュやトラブルに巻き込まれる可能性がぐっと減るかと思いますので、覚えて帰っていただけますと幸いです。

 

※今からご説明するものはiRacing基準でのお話となりますのでご注意くださいませ。

グリーンフラッグ 

 

まずはグリーンフラッグです。

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iRacing上に表示されるグリーンフラッグ


iRacingでは単独予選での予選アタック開始時、そしてレースのスタートとリスタートの際に振られます。

実際のモータースポーツと違って振られる機会は少ない旗ですので、iRacingではスタート以外では気にしなくてよいと私は考えています。

オーバルを始めた方はCクラスに上がるとよく見る旗になるかもしれません。

ホワイトフラッグ

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iRacing上に表示されるホワイトフラッグ


ホワイトフラッグは簡単に説明しますと【ファイナルラップだよ~(o・∇・o)】

っていうことをお知らせしてくれるフラッグです。

 イエローフラッグ

お次はイエローフラッグ恐らくiRacing上で一番見かけるフラッグではないでしょうか(悪い意味で)

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iRacing上に表示されるイエローフラッグ


コース上でストップしているマシンがいる場合に振られます。

iRacingは黄旗提示に加えてスポッターが「前方に停止車両止いるぞー」または「前方にスロー走行している車両がいるぞー」と教えてくれますのでイエローフラッグが振られている場合はストップ、スローダウンしている車両がいると思ってある程度減速しておきましょう。

ただし、いきなり減速すると後続車両に危険が及びますので、ちょんブレで後ろの車両に合図してから緩く減速していきましょう。

基本的に余程の先を急いでいる人でなければイエローフラッグを見ている方が多いかと思われますので意図を理解して速度を落としてくれるかと思います。

見ていない人が思いっきり突っ込んでくる場合がありますが、そのような場合は心の中で怒りつつレース後密かにプロテストしましょう。

イエローフラッグ中の追い越しはNGです。スローダウンしている車両や事故車は除きます(iRacing公式のスポーティングコード、イエローフラッグ参照)

幸い中の人はイエロー中に思いっきりぶつかってきた車は今までいませんでしたが、そういう方もいる可能性を考えて走行しましょう。

 

オーバルではクラッシュがあった際にコーションが入りますがコーションの際にもイエローフラッグが振られます。

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コーションの際にもイエローフラッグが振られる


とにかくイエローフラッグが見えたら前方に車両が見えなくてもコーナーを曲がった先にいることもありますので身構えておきましょう。

レース中はF3キーを押してRelativeを選択しておくと、ストップしている車両もわかりやすくなるかと思います。

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外部ソフト(Z1dashやSimhub等)を使用していないとマップは出てきませんから。

どこに何がいるのかわかりませんからね。

 ブルーフラッグ

お次はブルーフラッグです。

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iRacing上に表示されるブルーフラッグ


iRacingのブルーフラッグは周回遅れまたはオープン予選、オープンプラクティスで ※アウトラップの車両に振られます。

※アウトラップとはピットアウト直後のラップのこと、基本的にタイヤが冷えているのでコース上で周回しているタイヤが温まったマシンよりペースは下がる。

 iRacingでは基本的に「後ろから速い車が来ているぞー」とお知らせをしてくれるものになります。ブルーフラッグを振られても譲ってくれないマシンに稀に遭遇します。

ペナルティが出ないので【そんなもの知らなーい】って感じで譲らない人やブルーフラッグに全く気付いていなかったりする人の場合、どの場所で譲ればいいかわからず慌ててしまう人…

まあ理由は様々ですが基本的に始めたばかりの人は大体気づいていなかったり譲ろうと思って慌てる方が大半かと思われます。

 

GT3やGT4、またはワンメイクなど一つのカテゴリでレースをしている場合

ラップオーバーの車両が来た際は無理に譲ろうとはせず安全に譲れる場所でラップオーバーの車両を先行させましょう。コーナーなどで無理に行かせようとすると自分が吹っ飛んで行ったり抜きに来るラップオーバー車両と接触するリスクもあります。

自分がここなら譲れると思ったところで譲りましょう。

また譲る際はレコードラインからずれて譲りましょう、レコードライン上で減速は絶対におやめください。

ちょんブレでブレーキランプを点滅させて合図したり、ボイスチャットで「あそこで行ってくれ」と伝える方法がお勧めです。

 

マルチクラスでレースをしている場合。(例:LMP1,LMP2,GTEの組み合わせ)

速い車両の場合は安全に抜くように気を使い、遅い車両の場合は変にラインを変更せずできる限りレコードラインで走行し、安全に譲れるところで相手を先に行かせるように意識しましょう。

右に左に動かれると次にどういう動きをするのか予測するのが難しいのです。

遅い車両はできる限りレコードラインを走るようにと先程書きましたが、こちらも勘違いされてしまう方がいらっしゃいますと大変ですので補足だけ。

レコードラインを走るのはよいのですが、速い車両のノーズが入っているのにレコードライン、または自分が走るラインを維持しようとして寄せていってしまう方が稀にいます。ですので、速い車両が近づいてきて譲る際はF3キーで表示でますブラックボックスのRelativeとバーチャルミラーをよく見て、どこにクラス違いの車両がいるか確認する。これが一番ですね。

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左が通常のRelative表示、右がマルチクラスのレース時の表示、クラスごとに色付されています。
青色は周回遅れの車両、自分がラップダウンの場合はラップオーバーの車両が赤色で表示されます。

 

ブラックフラッグ

次はあまりお目にかかりたくないブラックフラッグですね。

 

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iRacing上に表示されるブラックフラッグ


iRacingでは基本的にショートカットしてしまった場合やインシデント超過のドライブスルー、フライング時のストップ&ゴーペナルティの際に出されます。

モンツァやルマン、ラグナセカ等ショートカットペナルティが厳しいコースでよくお目にかかる旗ですね。

 

オレンジディスク

これもあまりお目にかかりたく無い旗ですね、オレンジディスク。         

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iRacing上に表示されるオレンジディスク

iRacingでは車両に深刻なダメージがある場合に出されます。

オレンジボールって呼び方もあるそうですが呼び方は様々なのでしょうかね。

ちゃんと車両を修復できればこの旗は消えますが、車両によってはクラッシュの度合いで修復をしてくれない車両も存在しますので、まずクラッシュしないように心がけましょう。

私もオレンジディスクが掲示された経験がたくさんあります、ハイ。

 

 というわけで大分ざっくりとした説明ばかりでしたが何となくでわかっていただければ大丈夫です。

 

グリーンフラッグスタートだよ(o・∇・o)

ホワイトフラッグファイナルラップだよー(o・∇・o)

イエローフラッグなんか止まってるから気をつけてねー(o・∇・o)
ブルーフラッグ :後ろから速い車来てるよー、譲ってあげてねー(o・∇・o)
ブラックフラッグあなた何かやらかしたからスローダウンするなりピット入るなりしてねー(o・∇・o)

オレンジディスクはよ直せ(o・∇・o)

 

こんな感じで覚えておけば問題ありません、始めたばかりの方は右も左もわからないことだらけかと思いますが、ちょっとしたミスでトラブルが起きてしまうのがレースシムの難しいところ。ですのでブルーフラッグイエローフラッグは必ず覚えてください。

今後も文章で書ける内容の物でしたら更新していく予定です、さすがにバトルテクニックや駆け引き等は文章で説明するのがむずかしいと思われますので(´・ω・`)

月2回ほどオフィシャルレースを走る生放送をYouTubeでも行っておりますので何かご質問などあればそちらでお答えすることも可能です、是非チャンネル登録をお願い致します!

それでは皆様、よいiRacingライフを!

 

以上DRAPOJI中の人がお送りしました。

 

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中の人のハンコン、ペダル遍歴

どうも、皆さんいかがお過ごしでしょうか

最近エレコムさんの某営業さんのおかげでVの沼に嵌っております中の人です。

 

さて、今回ですが久々のブログ更新ということで表題を見ていただけますとわかるかと思うのですが、中の人の今まで使ってきたハンコンを使用した感想と共につづっていきたいと思います。

 

まず最初はこれ!

といいたかったのですが最初に使っていたコントローラーの品番もわからずネットを探してもなかなか出てこなかったので2機目からとなります😅

 

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logicool Driving Force Pro

定番のロジクールさん。

中の人が小学生の時に父親がグランツーリスモ4と一緒に買ってきてくれたのがこちらのステアリングコントローラーになります。

中学3年生までGT5で使い倒しましたねーこれ。

よくギュインギュイン音が鳴るので結構うるさかった印象ですが、個人的に隣についているシーケンシャルシフトが好きでした。

カチッカチッとしたフィーリングで音も心地よかったですね、こういったシーケンシャルシフト出てくれないかな~

FFBはというとそこまで情報量多くなかった気がしますね、どちらかというとギアの突っかかりが気になるような感じでした、今思えばですが。

当時はまったく気にしていませんでしたからね。

 

さて3機目のご紹介

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Logitech G27 Racing Wheel

こちらもハンコンの中では名作といってもいいのではないかと思われますG27。

こちらは使用していたユーザーさんは多かったのではないでしょうか?

初めてもらったバイト代で中の人が買った思い出深いハンコンです。

この時はまだ3万円後半で買えたんだなって思うと安かったなぁってしみじみします。

上記のドライビングフォースプロに比べるとモーターの音がそこまで気にならなくなったのが大きな印象です。

またシフターも付属しており、ありがたいことにボタンはシフター側についております。

PCシムでこのタイプのシフターって需要あるのではないでしょうか?

海外のストアではシフターを単体で認識させるアダプタも売られており、ボタンボックスとしても役に立つはずです。

FFBも今使用しているG29と比べるとトルクも確か強かったはずですし、個人的にはFFBもまだ情報量が多かった気がします(思い出補正かもしれませんが)

ペダルに関しては、ブレーキの遊びが少なく細かなペダルワークがしやすかった印象です。

アクセルやブレーキにポテンション特有のトラブルが出たりもしましたがそこは接点復活剤で凌いでいました(笑)

 

さて4機目でございます!

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Thrustmaster T300 RS

私はこれ+Ferrariのフォーミュラーハンドルも一緒に購入しました。中古で知り合いの方から購入したんですけどね。

購入する前からFFBの情報量の多さがメリットとは聞いていましたが実際に手に取ってみて確かに情報量は多くステアリングもギアの突っかかりを感じず、するすると回ってくれたのは感動しました、しかしこの感動とは裏腹にペダルの方は少し扱いづらくロジクールの製品に慣れていた私には操作しづらい代物でした。

この時はステアリングのスラストマスター、ペダルのロジクールというイメージがでしたね。

 

なので私はペダルをこちらに変えました!

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Fanatec CSL Elite Pedal +LC kit

そうです、ファナテックの廉価版のペダルとなりますCSL+LCキットです。

ロードセルというのは簡単に言えば踏力でブレーキを調整できる優れものといった感じです。

説明がざっくりしすぎですかね。

本来はポテンションのみの2ペダルがお安く売っているのですが、別売りでロードセルキットというものございます。

こちらが感圧式のブレーキとなっております。

またこちらはゴムを入れ替えることで硬さを変えることも可能です。

最近発売されたスラストマスターさんのT-LCMも感圧式ブレーキですね。

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Thrustmaster T-LCM Pedal

こちらはゴムの代わりにバネで硬さ調整をするそうですが生産している会社によって違いがあるのも面白いですね。

他の製品を見ているとばねよりもゴムブッシュのほうが多い印象です。

 

Fanatecのロードセルキットを使っていて感じたことは、やはりコントロールがとてもしやすいことですね。

自分が踏んだ量が直に反映されるので、とても扱い易かったのが好印象でした。

また踏力が弱くてもソフト側でブレーキ踏力の調整ができ、ソフトが単純で初心者でも設定のしやすいものだと思います。(PCを触りたての人が扱うと恐らくデバイスコントロールに行くまでが大変かと思われますが)

しかし当時の私は勉強机レーシングでしたのでその優位点を生かしきれませんでした。

やはり硬いだけあって床置きで使っているとペダルが浮いてしまうのです。

勉強机レーシングの私にはこれが少しネックでした。

 

そしてT300が耐久レース出場前に壊れ、急遽知り合いの方に譲ってもらったのがこちら

 

5機目のT500RS!

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Thrustmaster T500RS

前述したCSLペダルとステアリングにT500を使うスタイルでプレイしていました。

トルクはT300と比べると少々上がっておりますがFFBにそこまでの違いを感じたかといわれますと正直なところ微妙なところです、例えると144Hzから240Hzモニターに変えて違いを感じたか感じないか?といったような…

なんとなーく情報量が増えたのかなーといった感じです。

例えがとても分かりづらいですが要は私が鈍感なんだな~と(^^;

ボタンの数に関しても特に不満はなくT300から切り替えた私にありがたかった事といえば、このT500本体についているパドルスイッチが使うことがなかったのでACCやETSでウィンカーに割り当てて使っていました。

iRacingは何に使っていたか覚えてないですが恐らく左右を見るのに使ってたんじゃないかな…

 

6機目

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Logitech G29 Racing Wheel

会社に貸与されて使用していたのがこのG29になります。

G27の後継機ですが、G27当時付いていたシフターは別売りに、ステアリングのボタンが増えてブレーキペダルにゴムブッシュが入りました。

値段がそれなりに上がってしまったのはPS4対応の面と材料の高騰なのかなと考えてはいますが、まさかシフターが別売りになるとは出た当初考えてもいませんでした…

 

さて、このG29さんですがG27から少しだけトルクが下がっております。

ですがフィーリング自体はそこまで変わらず気になるところもありませんでした、私が気になったのはペダルです。

そう、入っているゴムブッシュが個人的に苦手だったのです…

取り除いて使用していましたが、ブッシュを抜いたほうがコントロールしやすかったですね。

シムでは8~9割踏んでいるところでゴムブッシュに当たるので、あってもなくても正直なところ変わらなかったので…

これに関しては個人差がとても大きいと思います。

あったほうが良い人と抜いたほうが良い人で別れるかと思います。

 

 

さて、そしてこちらが7機目になりますね。

Podium Wheel Base DD2

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Podium Wheel Base DD2

こちらがFanatec製のDD方式のハンドルコントローラーですね、簡単に説明しますとDD(ダイレクトドライブ)方式のステアリングコントローラーはモーターをハンドルコントローラーにしちゃいました☆(・ω<) っていうものです。

 ほかのメーカーさんですとSimcubeAccuforce等様々なDDがありますが、基本的には海外から取り寄せになります。

その点Fanatecは日本でも取り扱いがありますので個人輸入をせずに購入できるところが魅力的でもあります。ただしPS4に対応しているものはFanatecJapanでは取り扱いがないため個人輸入に頼ることになります。

 

さて肝心のDD2についてですが

重い

いやまさかここまで重いとは思いませんでした…

ですがただ重いだけではなく6機目のG29から変更した際の確かな利点はありました。

 

事前情報で色々と見てはいましたがステアリングから来る情報量が段違いになりました。路面の凹凸やスリップ(アンダーステアオーバーステア)した際にステアリングが軽くなったり等、分かりやすくなりとてもドライビングがしやすくなりましたね。

またその恩恵と言っては何ですが舵角が少し減ったように思います、主に低速コーナーでのステアリングでの舵角が減りました。

理由としては今まで低トルクの物を使用しているときには切り初めはグリップの感覚はあるのですが、それ以降滑ってるような感覚だったのです。それでどんどん切り増ししていってしまったのですが、DDはしっかりとグリップしている感触がありましたので無駄にステアリングを切らなくなりましたね。

(これも脳内保管で出来ているだけなのかもしれませんが)

 

ただ低トルクのステアリングコントローラーでできていたことができなくもなりました。低トルクのステアリングコントローラーだとスピンしかけた時にも無理やりステアを切ってうまい事やれば車両が戻ってくれたのですが、中の人のDD2の設定だとカウンターステアを当てた際にトルクで持っていかれてしまいますので無理やり立て直すのが難しくなりました。

これはトルクを下げれば大丈夫かと思いますが、今の状態から下げてしまうと逆にやりづらくなってしまうのではないかと思い下げようとは思っておりません。

現在中の人が使用している環境は基本Fanatecのフォーラムに記載されているiRacing推奨設定でFFBのみを60%まで下げたものになります。

これでもiRacingのインディカー等はめちゃくちゃ重いんですよね…

ステアリング側でもFFBなどのプリセット選択やチューニングメニューもいじれるのがこれまたファナテックのいいところでしょうか。

他メーカーも同様のことができるかとは思いますが走行中など疲れた場合にいじれるのは中々にいい機能だと思います。

 

ちなみにペダルもV3ペダルにアップデートいたしました。

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ClubSport Pedals V3

こちらにパフォーマンスキットという入れ替えのゴムを追加しましたが、これがあるのと無いのではかなり踏み心地が変わるなといった印象です

デフォルトでも踏んでみましたが個人的にはゴム(一番硬いゴム)がある方が好みでした。 

これは人の感覚に左右されますのでデフォルトで踏んでみて違和感があるのであれば入れるのはありだと思います。

 やはりロードセルブレーキですね、ブレーキ残しやすさが段違いでした。

かなりマシンのコントロールもしやすくなりましたね。

 

簡潔な説明のみですが、以上が私が使ってきたハンドルコントローラー、そしてペダルになります。

高いお買い物になってしまうハンドルコントローラーとペダルですが、私はシミュレーターをやるんだ!という方は予算が許すのなら最初からハイエンドを買ってしまってもよいのでは?と個人的には思います。

今まで当たりを引いてきたおかげでサポートにお世話になったことがなかったのですが、メーカーによってサポートにも差がありますのでやり取りの手間等をよく考えてステアリングコントローラーを選ぶとよいでしょう。

 

逆にちょっと遊んでみよう…お試しで触ろう…という感覚でしたらこれなら自分でもできそう】と心変わりするまでは予算を低めにしておいたほうが良いかもしれないと中の人は思っています。

 

以上、中の人がお送りしました~٩( ''ω'' )و

 

 

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DRAPOJIの商品詳細はこちらからどうぞ

https://www.hasegawa-kogyo.co.jp/drapoji/

 

現在使用しているデバイス、Fanatecのサイト

www.fanatec.com

DRAPOJIセール開催のお知らせと中の人の使用セット紹介

どうも、ここ最近バンドリでフルコンできる曲が増えてきました。

中の人です。

 

最近はコロナウイルスの影響で回りの状況が目まぐるしく変わっており大変です。

私は平常運転ですが(^^;

 

さて、今回はですが。

シートレールやシートもリリース出来ました。

皆様このご時世で引きこもりになってしまうしで運動ができないじゃないですか。

なのでレースシムで軽く汗を流して頂こうと思いまして、ちょっとしたセールを計画しております。

ですので中の人が今現在使用している機材とお勧めのデバイスなどに関して、記事を書かせていただきます。

 

こちらはあくまでレースシムの初心者、またこれからレースシムを始めてPCがあまりわからないという方に向けて簡単にまとめた記事となります。

 

まず中の人が使っている機材です。

ステリングコントローラー:G29

モニター:ASUS VG275

ヘッドセット:ELECOM HS-G01BK (エレコム様からの提供品)

シート:GOODGUN RACING ブラックSPG背面パッド付 (GOODGUN様からの提供品)

レーシングリグ:DRAPOJI(ブラックモデル) アドバンスセット+シフターマウント 

 

そして今現在、中の人が使用しているPCの構成を簡単に記載しておきます。

DELLさんから購入したものです。

 

CPU:Intel Core i7 9700

GPU:RTX 2060 

メモリ:16GB

メインSSD 258GB

HDD 500GB

こんな感じです。

 

1画面でレースシムやるだけでしたら、これだけあれば十分でしょう。

3画面で配信しながらプレイしたりVRを希望するのであればもうちょっとスペックはあったほうがいいのかなと中の人は個人的に思っています。

物によっては極端に重いものもありますし。

144Hzのモニター使っている人ならなおさらですかね。

アセコルコンペやAMS2、iRacing、rFactor2を3画面でなおかつグラフィックを高い設定でやりたい方には少々厳しいかなといった構成です。

 

PC初心者の方はまず自分で組むよりもBTOで注文してしまったほうがいいでしょうね。

目安とかを専用ページで書いてくれていますからね。

BTO PCメーカー」で検索かけると色々なメーカーが出てきますので予算と相談しつつじっくり選んで決めましょう。

ただし、自分はモノ作りが好き!という人やこういうものは触って覚えるんだ!等こだわりがある人はパーツを一つ一つ注文して作ってみてもいいかもしれませんね。

これから夏にかけてはPCは作りやすいと思いますので。

冬とかは静電気におびえながら作らなくてはいけないですからね…

 PCのお話はここまで、次はデバイスですね。

 

レースシムにはマウスやキーボードの遅延等はあまり関係ないので無線形式のマウスやキーボードにしたほうが周りがすっきりしますし邪魔にならないのでお勧めです。

エレコムさんの無線キーボードやマウスはお勧めです。

 

ハンドルコントローラーは安価なもので言えばPS4とPCで併用できるロジクールさんのG29。

こちらはビギナーの方にはお勧めです。トルクはそこまで出ておりませんが逆に重すぎても体力的に持たない方もいらっしゃる可能性がございます。

レースシムは集中力をとても使います。

汗も結構な量をかきますので、初めての人は大変だと思います。

こういう時に軽いハンドルは意外と楽になります、個人の感想ですが。

 

G29は私も使っていますが使いやすさで言えばとても良いなと感じています。

すぐにトグルのダイヤルがヘタるところを除けばですが…

 

あとは少しお値段が張りますがスラストマスターさんのT300やT-GTといったところでしょうか

スラストマスターさんのステアリングは個人的な感想になりますが、フィードバックから来る情報量が多い事です。

なのでステアリングのフォースフィードバックの情報量が多いほうが好みの方はスラストマスターがお勧めですね。

 

さて、モニターですがPCでレースシムをやろうと考えている方は144Hzのゲーミングモニターで探したほうがいいと思います。

FPSと同じでレースシムも、その場での判断が非常に重要になってきます。

なので、できる限り入力遅延やちらつき、応答速度が遅いモノは避けたほうがいいですね。

中の人も実は144Hzのモニターは少ししか使用したことないので正直今のところ違いが判りません。

60Hzのモニターと比べると違和感は感じましたので、使用していれば違いは感じるはずです。

 

簡単にまとめましたが機材はそんなところでしょうかね。

 

ファナテックやその他のペダル、ホイールベースのお名前は出しませんでしたがあくまでも初心者向けですのでご了承くださいませ、いきなりハイエンドのものを扱ってケガされてしまうと私も怖いものでして…

DDなんて特にね、扱い方間違えれば肋骨折れるレベルですから。

レースシムに慣れていただいて、その後にハイエンドのステアリングコントローラーやペダルを買っていただくのが一番いいかなと私は思っています。

 

ではでは。

皆様このセールを機会に是非!弊社製品のDRAPOJIをご購入下さいませ!

 (画像をクリックしていただくと公式サイトへ飛びます。)

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BMW Driving Experience 120 at Road Atlanta レースレポート

どうも皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

最近バンドリをやらなくなっていたので久々に再開したら指が想像以上に動かなくなっていてショックを受けた中の人です。

親指が腱鞘炎になるかとオモタ…

 

さて、今回はiRacingの定番イベントになりつつあるのかな…?

BMW Driving Experience 120というBMW M8 GTEを使った2時間のスプリントレースです。

BMWのM8といえばこのような形でよくネタにされていますよね(笑)

 フォード公式にも遊ばれる始末…

 実際のサイズがこちら、うん、でかい… 遠近法疑うサイズは確かに…

 

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JeGTのプレ大会を見に行ってきました

  • どうも皆さん、最近物覚えの悪さに悩んでおります中の人です。

昔から3歩歩くと忘れます、鶏かな…?

 

さて、今回は神戸ファッションマートで開催された

Japan electronic sports Grand Touring [通称JeGT] のプレ大会を観戦しに行きました。

以下ホームページから抜粋

「F1」や「SUPERGT」、「D1 GRAND PRIX」など、モータースポーツは国内外で今も根強い人気を誇る一方、 クルマ業界では若者の“クルマ離れ”が進む現状に大きな危機感を抱えています。
そんな若者世代を中心に、近年国内では“eスポーツ”が大きな注目を集め始めていますが、その認知度はメジャースポーツには遠く及ばず、まだまだ世界市場の後塵を拝しています。
そこで私たちは、モータースポーツとeスポーツを融合させ、双方の業界のさらなる活性化を目指すべく、プロレーシングチーム・プロゲーミングチームがレーシングゲームで王座を競う新たなレースカテゴリー「Japan electronic sports Grand Touring = JeGT」を開催します。

 

ということで最近活発になってきているMotorsports×e-sportsの活動がチューニングメーカーやパーツメーカー、レーシングチームの協賛で大きな大会になったのかぁ…と思うと嬉しい限りです。

 

さて、会場内ですが思ったよりも広く設備もしっかりしていました。

私がついたときには予選が終わって敗者復活をやるちょっと前の時間帯になっていましたね。

着いたときにぷよぷよのプロが一般の方と対決をしている企画をやっていたのですがこちらでもe-sportsらしい魅力というかなんというか。

 

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会場に入ったらぷよぷよをやっていたのであれ?と思いましたがe-sportsの普及活動なら確かにこれも必要だなと思いました。
特にこういった対人戦は魅せプレイが重要なのではないかと僕自身感じておりまして、こういったことができてなおかつ実力もあるのがプロなんだなぁと…見ていて素晴らしかったです。
ぷよぷよとかテトリスは中の人できないんですけれども(´・ω・`)

プロの方というのは魅せるプレイも重要なのかなぁと…

ハンデをつけて一般の方と対戦していたのですが、追い詰められてもすぐ計算したかのように連鎖で消していき、一発逆転のような展開をしていまして「すごい…」と思わせてくれるようなプレイをしていたのが記憶にあります。

こういった魅せるプレイをきっかけに、一般の人は興味を持ってくれるのではないのかなと、それが伝わりにくいのがモータースポーツの辛いとこです。

まあ…どれもそこは一緒だと思うんですけれども(;^_^A

実際に体験して頂かないと難しさがわからないんですよね。

JeGTさんのよかったなと思うところですが、色々なブースでGTSportsの体験ブースがありました。

選手たちがどれだけ難しいことをしているのか体験して頂けるので、こういったモータースポーツを理解してもらえるのではないかなと。

また、車両の展示もありました。

こういった展示で車に興味を持ってくれるとよいなと…

各ブースで自社のデモカーを持ってきていましたね。

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  スーパー耐久のST-TCRクラスに参戦している冴えカノレーシング with RFC
去年は冴えカノFitでST-5クラスを走っていましたが今年からST-5とST-TCRクラスから参戦、痛車好きの中の人にとってはありがたい存在です。去年はプリズマ☆イリヤ痛車TCRクラスで走っていましたね。
スーパー耐久痛車が割と多いです、日本文化ならでは^^ 

 

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ドリフトで有名なノムケンこと野村謙さんとその息子さんの野村圭市さんがJeGTのゲスト選手として出場していましたが出展もされていたようです。GTRかっこいい…

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HKS。BLITZ、TRUSTさんのデモカーです。こういったレーシーなカラーリングのマシンはとてもいいですね…とてもよい(語彙力)
ドリフトがメインのような感じなんでしょうかね、眺めてるだけでしたので詳細は分からなかったのですが恐らくそうだと思われます。HKSは最新型のスープラだったかな…?

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SF14も展示されていました、フォーミュラーはシミュレーターでよく乗っているので好きなんです、空力で曲がっていくあの感じがたまらないんですよね~('ω')
箱は箱で別の楽しさがあるのでそれそれで別なのです(*^▽^*)

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神戸トヨペットのブース、こちらでもGTSports内に収録されているGRスープラの試乗体験等があり、お子さんがいっぱい並んでました。

 

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e-sports体験コーナー、こちらでは格闘ゲームぷよぷよ、別のところではGTSportsと3種類体験できましたが、私は知り合いとおしゃべりしていたのでやっていませんでした(・_・;)
結構並んでまして、盛況だったみたいです。
こちらもお子さんが多かったですね。
コックピットはおそらくですがロッソモデロでしょうか。

 

さて、肝心のレースの方ですが敗者復活の方は中々面白いレースでした(いろいろな意味で)

特にURAS(野村親子)は横向けてなんぼの方々なのでグリップ走行ではなく滑らせていたのがこれまた…

あとはミサイルが飛んできたりなどレースゲームらしいといえばレースゲームらしいというかなんというか…(汗)

実車からだとインフォメーションの伝わり方が大きく違うでしょうからしょうがないですね。

 

RFCエヴァンゲリオンレーシングの2チームが敗者復活で上がり、RAYS、TRUST、WEB CAR TOP、D’stationODDEYE Gaming、BLITZの合計8チームでファイナルを競うことに。

ファイナルは鈴鹿サーキットで50分の耐久(耐久…?)レースで争われるとのことで展開的にも面白いことになりそうな条件でした、摩耗倍率は4倍、タイヤ摩耗が5倍だったかな…?

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ポールはTRUST、2番手からはHKS、3番手にRAYS、4番手からは日本で最も速いといわれる宮園選手を起用したODDEYE、5番手にD'station、6番手BLITZ、7番手にRFC、最後尾からはエヴァンゲリオンレーシングというグリッド順

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実況はD1でおなじみマナPこと鈴木学さん、解説にはD1ドライバーの内海選手です。

レースの結果としてはトップがODDEYE、2番手にRAYS、3番手TRUSTという結果でした。

さて、観戦してて思ったことですが、常にしゃべりっぱなしの実況陣はよかったかなと、ですがGT公式のワールドツアーのような選手自体を映すというようなことはなく、レースの映像だけを映していたのでここが少し残念だったかなと思います。

選手の様子を見たりどんな反応をしたのかというようなドライバーたちの様子を見るのもオフライン大会ならではの魅力だと思いますので。

また実況陣もレース状況を把握できていなかったところもありました。

この辺りは初めてだと思いますし、しょうがないですよね。

不慣れなものですし、スイッチャーも大変ですからね(;^_^)

レース内容に関してはちょっと下位と上位の差が激しすぎたのはありますね。

序盤はやっぱり拮抗というか接近していましたが8台しかいないというのもあり後半はちょっと寂しかったかなと、ここも難しいところですね。

ここはおそらくステージの広さ的な問題だったのでしょうけれども。

拮抗していたのはTRUST 、RAYS、ODDEYEぐらいではないでしょうか。

ジェントルマンドライバーとプロドライバーが争っている感じでした。

ここはチームの配分でどうにかなりますかね…?

プレ大会ですから、ここからどんどん改善していってもらいたいと思います。

今回のプレ大会は、コックピットやデバイスに関しては持ち込みOKだったみたいで、色々なものが混じっていましたね。

ストラッセさんの物が多かったかな…?

一部はplayseatみたいでしたが。

DRAPOJIもこういった場所で大会などをできるように頑張っていきます!

 

さて、JeGTのプレ大会を観戦してきましたが、e-sportsといえどレースシム関連は実際の運転スキルにも結びつきが強く、リアルとの違いがそこまでないという点に着目して今後も発展していってほしいなと思います。

僕個人としては、このモータースポーツや車社会に当たりの強い日本でe-sports大会を通じてモータースポーツや車文化が徐々に理解されていくような社会になればよいなと。

 

というわけでJeGTプレ大会を見に行ってきた感想でした。

ではみなさんまた来週~

 

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